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ダルビッシュの登板試合が毎試合みられる不思議。 [スポーツ]
ダルビッシュがメジャーに行き、
その登板試合が毎試合欠かさず放送され、
そしてその模様が毎試合克明に報道される。
それはいい。
だけどダルビッシュが日本にいたとき、
はたして現在のような扱いを
地元はともかく全国ネットのTV局は何をしていただろうか?
彼は日本にいたときに比べ
今ついさっき急速に成長したわけではない。
ここ数年前から日本を代表するスーパー投手であることは、
今現在もTV局が言い続けているのだから確かなのだろう。
だったら何故以前からもっと各登板試合を放送しないのだろう。
最近の急速な野球人気の低下は
たしかにサッカーの充実ぶりや、
野球界の一部老害による内部崩壊によって、
ほとんど歯止めがきかない緩やかな右肩下がりとなっている。
ただその一因はTV局自体のミスマッチというか、
見たい試合を全国放送しないその姿勢にあるのではないだろうか。
昨年もしダルビッシュや楽天の田中、
さらには日ハムの斉藤の試合を各テレビ局は、
いったいどれだけリアルで放送したことだろう。
けっきょく野球に関しては
各局以前として「昭和」のそれからおめでたいくらい、
とにかくまったく抜け出していないようだ。
TV局のこの姿勢が延々と続くかぎり
プロ野球の人気低迷は延々と続くことだろう。
というより放送局自体も視聴率放棄といわれてもしかたないだろう。
韓流やバラエティ、
それに通販ばかり力を入れれば最近の局は安泰なのだろうか?
まあ楽してやっていけるのであれば、それはそれでいいのかもしれませんが…。
こうしてまたダルビッシュの登板試合を不思議な気持ちでみている今日この頃です。
その登板試合が毎試合欠かさず放送され、
そしてその模様が毎試合克明に報道される。
それはいい。
だけどダルビッシュが日本にいたとき、
はたして現在のような扱いを
地元はともかく全国ネットのTV局は何をしていただろうか?
彼は日本にいたときに比べ
今ついさっき急速に成長したわけではない。
ここ数年前から日本を代表するスーパー投手であることは、
今現在もTV局が言い続けているのだから確かなのだろう。
だったら何故以前からもっと各登板試合を放送しないのだろう。
最近の急速な野球人気の低下は
たしかにサッカーの充実ぶりや、
野球界の一部老害による内部崩壊によって、
ほとんど歯止めがきかない緩やかな右肩下がりとなっている。
ただその一因はTV局自体のミスマッチというか、
見たい試合を全国放送しないその姿勢にあるのではないだろうか。
昨年もしダルビッシュや楽天の田中、
さらには日ハムの斉藤の試合を各テレビ局は、
いったいどれだけリアルで放送したことだろう。
けっきょく野球に関しては
各局以前として「昭和」のそれからおめでたいくらい、
とにかくまったく抜け出していないようだ。
TV局のこの姿勢が延々と続くかぎり
プロ野球の人気低迷は延々と続くことだろう。
というより放送局自体も視聴率放棄といわれてもしかたないだろう。
韓流やバラエティ、
それに通販ばかり力を入れれば最近の局は安泰なのだろうか?
まあ楽してやっていけるのであれば、それはそれでいいのかもしれませんが…。
こうしてまたダルビッシュの登板試合を不思議な気持ちでみている今日この頃です。
猫ひろしさんのマラソン・カンボジア代表にひとこと+その後 [スポーツ]
カンボジア国籍を取得しロンドン五輪の男子マラソン代表に決定したタレントの猫ひろしが26日、都内で報告会見を行った。
「スタートは“ニャー”で勢いをつけて、ゴールした後に、最高の五輪一発ギャグをできるように頑張ります」と夢舞台でも芸人魂を貫くことを宣言。国籍変更してまでつかんだ五輪切符には賛否両論ある。猫は「厳しいご意見を頂くのも当然。批判している方が、間違っているとも言えません。でも僕は、やると決めたので」と闘志を燃やしつつ、真摯な態度で受け止めた。
五輪代表選手としての初めての会見は、正装スタイルでの出席となった。グレーのピンストライプスーツと赤のネクタイ。147センチの小さな体だが、「オリンピックのスタートラインに立って走ることを考えたら、楽しみでしょうがないです」と大きな夢を実現させた喜びをかみしめた。
(2012年3月26日)
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/03/26/0004917877.shtml
という記事があった。
自分は正直なったことには何の不平不満もないが、
気になるのはパフォーマンスのこと。
猫さん自身は芸人云々といっているが、
それは日本では通るかもしれないけど、
外国ではどう受け取られるのかというのが心配だ。
しかも場合によっては日本ではなくカンボジアの人々というか、
国そのものが?印でみられかねないものがある。
これからは猫さんは時と場所によっては
カンボジアと言う国を背負った代表としてみられることになる。
それはつまり彼の一挙手一投足ごしに
カンボジアの国民と国全体がみられるということなのだ。
そのところの自覚というか覚悟というのが
じつはあまりよくみえてこない。
必要以上に肩肘はる必要は無いし、
完全に芸人を捨てろとはいないけれど、
出るところに出たときはこのあたりを少しは念頭にいれ、
行動し発言をしてほしいものです。
何のためのカンボジアの国籍をとったのか。
自分のエゴだけでとったわけではないはずなのだから、
軽率な行動でカンボジアの人々からそっぽを向かれるような、
それこそカンボジアから日本に亡命しなければならないような、
そんなパフォーマンスだけは勘弁してほしいものです。
成績は別にいいのです。
カンボジアの人たちに
スポーツとマラソンの良さを認識させたいという気持ちがあるのなら、
そこのところのバランスをしっかりとってほしいものです。
そして2012:5/8。
【プノンペン共同】昨年10月に国籍を取得したカンボジアでロンドン五輪男子マラソン代表に選ばれたタレントの猫ひろし(本名滝崎邦明)さん(34)について、国際陸上競技連盟が参加資格を満たしていないと判断し、同国陸連に通達したことが8日、分かった。カンボジア側は決定を受け入れる意向で、猫さんの五輪出場は消えた。カンボジア・オリンピック委員会のチョムラーン専務理事は「別の選手を派遣する」と述べた。
http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20120508/Kyodo_BR_MN2012050801001973.htmlク
正直ホッとしてます。オリンピックにギャグやネタはいらない。なのに二兎追おうとしたこれは当然の結果なのかもしれません。ハッキリすみわけをさせ真摯に四年後を目指すなら、そのときはこちらも心から応援することでしょう。
「スタートは“ニャー”で勢いをつけて、ゴールした後に、最高の五輪一発ギャグをできるように頑張ります」と夢舞台でも芸人魂を貫くことを宣言。国籍変更してまでつかんだ五輪切符には賛否両論ある。猫は「厳しいご意見を頂くのも当然。批判している方が、間違っているとも言えません。でも僕は、やると決めたので」と闘志を燃やしつつ、真摯な態度で受け止めた。
五輪代表選手としての初めての会見は、正装スタイルでの出席となった。グレーのピンストライプスーツと赤のネクタイ。147センチの小さな体だが、「オリンピックのスタートラインに立って走ることを考えたら、楽しみでしょうがないです」と大きな夢を実現させた喜びをかみしめた。
(2012年3月26日)
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/03/26/0004917877.shtml
という記事があった。
自分は正直なったことには何の不平不満もないが、
気になるのはパフォーマンスのこと。
猫さん自身は芸人云々といっているが、
それは日本では通るかもしれないけど、
外国ではどう受け取られるのかというのが心配だ。
しかも場合によっては日本ではなくカンボジアの人々というか、
国そのものが?印でみられかねないものがある。
これからは猫さんは時と場所によっては
カンボジアと言う国を背負った代表としてみられることになる。
それはつまり彼の一挙手一投足ごしに
カンボジアの国民と国全体がみられるということなのだ。
そのところの自覚というか覚悟というのが
じつはあまりよくみえてこない。
必要以上に肩肘はる必要は無いし、
完全に芸人を捨てろとはいないけれど、
出るところに出たときはこのあたりを少しは念頭にいれ、
行動し発言をしてほしいものです。
何のためのカンボジアの国籍をとったのか。
自分のエゴだけでとったわけではないはずなのだから、
軽率な行動でカンボジアの人々からそっぽを向かれるような、
それこそカンボジアから日本に亡命しなければならないような、
そんなパフォーマンスだけは勘弁してほしいものです。
成績は別にいいのです。
カンボジアの人たちに
スポーツとマラソンの良さを認識させたいという気持ちがあるのなら、
そこのところのバランスをしっかりとってほしいものです。
そして2012:5/8。
【プノンペン共同】昨年10月に国籍を取得したカンボジアでロンドン五輪男子マラソン代表に選ばれたタレントの猫ひろし(本名滝崎邦明)さん(34)について、国際陸上競技連盟が参加資格を満たしていないと判断し、同国陸連に通達したことが8日、分かった。カンボジア側は決定を受け入れる意向で、猫さんの五輪出場は消えた。カンボジア・オリンピック委員会のチョムラーン専務理事は「別の選手を派遣する」と述べた。
http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20120508/Kyodo_BR_MN2012050801001973.htmlク
正直ホッとしてます。オリンピックにギャグやネタはいらない。なのに二兎追おうとしたこれは当然の結果なのかもしれません。ハッキリすみわけをさせ真摯に四年後を目指すなら、そのときはこちらも心から応援することでしょう。
どや顔のビゼー [クラシック百物語]
ビゼーというと「カルメン」とか「アルルの女」がとにかく有名だ。
また若き日に書いた交響曲ハ長調もそこそこ知られている。
また「美しきパースの娘」や「真珠採り」も
オペラ好きなら知っている作品だろう。
だがそれ以外のビゼーの作品はそんなに知られていない。
「カルメン」や「アルルの女」が特大に有名すぎるからかもしれない。
そんなビゼーの作品の中でちょっと知っていてほしい、
そんな曲がある。
それが本人が二十歳に作曲した「テ・デウム」だ。
ビゼーは19才の時カンタータ「クローヴィスとクロティルデ」で
見事ローマ賞をとりローマに長期留学をフランス国家もちですることになった。
まさに得意の絶頂にあったということができるだろう。
そんな当時のビゼーの絶好調を描いたような作品が、
その翌年に留学先ローマで作曲した「テ・デウム」だ。
この作品をあるサイトで
「ローマ賞で1等を取ってローマに乗り込んだ若きビゼーのドヤ顔を見るような意気軒昂で威風堂々とした…」
というようなことが書いてあったが、正直名言だし言いえて妙だとおもった。
もう一曲目の冒頭からオペラの雰囲気満点ともいえそうな、
じつに壮麗かつ劇的、そして作曲者がどや顔で闊歩するようなリズムが爽快だ。
ただこの曲はそんなところだけが聴きものではなく、
その旋律の美しさ、そして音楽の高揚感の素晴らしさなど、
とても二十歳そこそこの若者が書いた作品とは思えないほどのものがある。
スケールも大きく物怖じしないこの魅力的な作品は
時間にして二十分ほどの作品であり、
そんなに長くて聴いていて疲れる代物ではない。
なのでほんとうはもっと録音されてもいいし、
より聴かれてもいい作品なのですが、
なぜかあまり録音も多くなくまた聴かれてもいない。
スッペの「レクイエム」同様不遇な作品として現在に至っている。
ただありがたいことに最近はYouTubeにもUPされいるようだ。
この機会に一度ぜひ聴いていただきたい曲です。
できれば一度演奏会で聴いてみたい曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=a93HaGixXW4
下はこの曲を作曲した二年後のビゼー。こちらはどや顔ではありません。
また若き日に書いた交響曲ハ長調もそこそこ知られている。
また「美しきパースの娘」や「真珠採り」も
オペラ好きなら知っている作品だろう。
だがそれ以外のビゼーの作品はそんなに知られていない。
「カルメン」や「アルルの女」が特大に有名すぎるからかもしれない。
そんなビゼーの作品の中でちょっと知っていてほしい、
そんな曲がある。
それが本人が二十歳に作曲した「テ・デウム」だ。
ビゼーは19才の時カンタータ「クローヴィスとクロティルデ」で
見事ローマ賞をとりローマに長期留学をフランス国家もちですることになった。
まさに得意の絶頂にあったということができるだろう。
そんな当時のビゼーの絶好調を描いたような作品が、
その翌年に留学先ローマで作曲した「テ・デウム」だ。
この作品をあるサイトで
「ローマ賞で1等を取ってローマに乗り込んだ若きビゼーのドヤ顔を見るような意気軒昂で威風堂々とした…」
というようなことが書いてあったが、正直名言だし言いえて妙だとおもった。
もう一曲目の冒頭からオペラの雰囲気満点ともいえそうな、
じつに壮麗かつ劇的、そして作曲者がどや顔で闊歩するようなリズムが爽快だ。
ただこの曲はそんなところだけが聴きものではなく、
その旋律の美しさ、そして音楽の高揚感の素晴らしさなど、
とても二十歳そこそこの若者が書いた作品とは思えないほどのものがある。
スケールも大きく物怖じしないこの魅力的な作品は
時間にして二十分ほどの作品であり、
そんなに長くて聴いていて疲れる代物ではない。
なのでほんとうはもっと録音されてもいいし、
より聴かれてもいい作品なのですが、
なぜかあまり録音も多くなくまた聴かれてもいない。
スッペの「レクイエム」同様不遇な作品として現在に至っている。
ただありがたいことに最近はYouTubeにもUPされいるようだ。
この機会に一度ぜひ聴いていただきたい曲です。
できれば一度演奏会で聴いてみたい曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=a93HaGixXW4
下はこの曲を作曲した二年後のビゼー。こちらはどや顔ではありません。
悲劇の天才ヨーゼフ・ハシッドのこと [クラシック百物語]
かつて20世紀最大のバイオリン奏者のひとりフリッツ・クライスラーが
「200年にひとりの逸材」
と絶賛し、
イダ・ヘンデル、ヘンリク・シェリング、イヴリー・ギトリス、シモン・ゴールドベルク、
そして天才ヨーゼフ・ヴォルフシュタールやジネット・ヌヴーを輩出した、
かの20世紀最大の教育者のひとりカール・フレッシュが
「最も素晴らしい生徒」
と言わせたバイオリン奏者がいた。
1923年12月28日に 生まれ、1950年11月7日に没した人物。
ヨーゼフ・ハシッド [Josef Hassid]
がその人物だ。

1935年にヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクールトに参加、ジネット・ヌヴーが優勝、Dオイストラフが二位、テミアンカが三位となったこの歴史的大会で入賞する。若干11歳。
1938年、14歳の時に第二次大戦を避けイギリスへ。
翌年、一曲録音した後デビューリサイタルを開き演奏活動を開始。
1940年にはEMIに名プロデューサー、レッグの元で8曲を録音…
…そしてそれが生涯最後の録音となった。
デビューから実質二年で事実上引退。
記憶の欠落をともなう統合失調症の発症。
さらに失恋の衝撃などに大戦下のイギリスで見舞われる。
そして10代終盤には神経を病みついに入院を余儀なくされ、
最後は長き闘病の果てに現在では副作用等で禁止となったロボトミー手術をし、
数日後にこの世を去ったという、
同じ師に習い同じコンクールに出たヌヴーが
これまた悲劇的な飛行機事故により三十歳でこの世を去った、
そのほぼ一年後の出来事だ。
まさに悲劇のバイオリニストである。
現在その遺された9曲分(曲として8曲)。
すべてあわせても34分程しかないものの、
ありがたいことに現在(2012)CDでその全てを聴くことができる。
1939:1/9
◎エルガー/気まぐれな女
http://www.youtube.com/watch?v=CaZhs4JcGyI
1940:6/12
◎エルガー/気まぐれな女
◎チャイコフスキー/「なつかしい土地の思い出」より第3曲、「メロディ」
http://www.youtube.com/watch?v=VqhncQTMw8s
◎サラサーテ/「スペイン舞曲集」より第6曲「サパテアート」
http://www.youtube.com/watch?v=kuYQWjv04UU
1940:6/28
◎サラサーテ/「スペイン舞曲集」より第5曲「祈り」
http://www.youtube.com/watch?v=4TQLrq07yRI
1940:11/29
◎マスネ/タイスの瞑想曲
http://www.youtube.com/watch?v=PhKkjIC2SWk
◎ドヴォルザーク(クライスラー編)/ユモレスク
http://www.youtube.com/watch?v=EpMiNez6RR4
◎アクロン/ヘブライのメロディ
http://www.youtube.com/watch?v=ImIwpDCMC10
◎クライスラー/ウィーン奇想曲
http://www.youtube.com/watch?v=TucPiJgnMcM
※現在発売されているCDはもっと聴きやすい音質ですし、途中で切れたりすることもありません。
1940年の録音が6月と11月にまたがっているのは、
同年7月から10月にあった英本土航空決戦のためだ。
逆に言うと戦争さえなければ
録音をかなり優先させてもらっていたこれは証だろう。
これらすべては正直いって十代半ばの少年の演奏とは思えないくらい、
強い意志と鋭い感性、そしてベテラン奏者のような安定感、
ほんとうに驚くような演奏がここでは展開されている。
ハシッドのひとつ年上で、かつて一緒にフレッシュに教わった、
現代を代表する名手イヴリー・ギトリスは
「あんな演奏をしていたらとても神経がもたない。」
とハシッドのことを語っていたという。
たしかにそれも頷けるこれは演奏だと思う。
来年(2013)はそのハシッドの生誕九十年にあたる。
同じく悲劇の天才だったヌヴーに比べれば
この「もうひとり」の不世出の奏者はまだまだ知名度が低い。
せめてこの珠玉の9曲が今後より聴かれることを、
そしてまだ知られていないハシッドの隠れた録音が発見されることを。

それにしてもこの二人があと十年健在だったら…。
「200年にひとりの逸材」
と絶賛し、
イダ・ヘンデル、ヘンリク・シェリング、イヴリー・ギトリス、シモン・ゴールドベルク、
そして天才ヨーゼフ・ヴォルフシュタールやジネット・ヌヴーを輩出した、
かの20世紀最大の教育者のひとりカール・フレッシュが
「最も素晴らしい生徒」
と言わせたバイオリン奏者がいた。
1923年12月28日に 生まれ、1950年11月7日に没した人物。
ヨーゼフ・ハシッド [Josef Hassid]
がその人物だ。

1935年にヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクールトに参加、ジネット・ヌヴーが優勝、Dオイストラフが二位、テミアンカが三位となったこの歴史的大会で入賞する。若干11歳。
1938年、14歳の時に第二次大戦を避けイギリスへ。
翌年、一曲録音した後デビューリサイタルを開き演奏活動を開始。
1940年にはEMIに名プロデューサー、レッグの元で8曲を録音…
…そしてそれが生涯最後の録音となった。
デビューから実質二年で事実上引退。
記憶の欠落をともなう統合失調症の発症。
さらに失恋の衝撃などに大戦下のイギリスで見舞われる。
そして10代終盤には神経を病みついに入院を余儀なくされ、
最後は長き闘病の果てに現在では副作用等で禁止となったロボトミー手術をし、
数日後にこの世を去ったという、
同じ師に習い同じコンクールに出たヌヴーが
これまた悲劇的な飛行機事故により三十歳でこの世を去った、
そのほぼ一年後の出来事だ。
まさに悲劇のバイオリニストである。
現在その遺された9曲分(曲として8曲)。
すべてあわせても34分程しかないものの、
ありがたいことに現在(2012)CDでその全てを聴くことができる。
1939:1/9
◎エルガー/気まぐれな女
http://www.youtube.com/watch?v=CaZhs4JcGyI
1940:6/12
◎エルガー/気まぐれな女
◎チャイコフスキー/「なつかしい土地の思い出」より第3曲、「メロディ」
http://www.youtube.com/watch?v=VqhncQTMw8s
◎サラサーテ/「スペイン舞曲集」より第6曲「サパテアート」
http://www.youtube.com/watch?v=kuYQWjv04UU
1940:6/28
◎サラサーテ/「スペイン舞曲集」より第5曲「祈り」
http://www.youtube.com/watch?v=4TQLrq07yRI
1940:11/29
◎マスネ/タイスの瞑想曲
http://www.youtube.com/watch?v=PhKkjIC2SWk
◎ドヴォルザーク(クライスラー編)/ユモレスク
http://www.youtube.com/watch?v=EpMiNez6RR4
◎アクロン/ヘブライのメロディ
http://www.youtube.com/watch?v=ImIwpDCMC10
◎クライスラー/ウィーン奇想曲
http://www.youtube.com/watch?v=TucPiJgnMcM
※現在発売されているCDはもっと聴きやすい音質ですし、途中で切れたりすることもありません。
1940年の録音が6月と11月にまたがっているのは、
同年7月から10月にあった英本土航空決戦のためだ。
逆に言うと戦争さえなければ
録音をかなり優先させてもらっていたこれは証だろう。
これらすべては正直いって十代半ばの少年の演奏とは思えないくらい、
強い意志と鋭い感性、そしてベテラン奏者のような安定感、
ほんとうに驚くような演奏がここでは展開されている。
ハシッドのひとつ年上で、かつて一緒にフレッシュに教わった、
現代を代表する名手イヴリー・ギトリスは
「あんな演奏をしていたらとても神経がもたない。」
とハシッドのことを語っていたという。
たしかにそれも頷けるこれは演奏だと思う。
来年(2013)はそのハシッドの生誕九十年にあたる。
同じく悲劇の天才だったヌヴーに比べれば
この「もうひとり」の不世出の奏者はまだまだ知名度が低い。
せめてこの珠玉の9曲が今後より聴かれることを、
そしてまだ知られていないハシッドの隠れた録音が発見されることを。

それにしてもこの二人があと十年健在だったら…。
バーンスタインのマーラーの9番 [クラシック百物語]

レナード・バーンスタインが1985年の8/25に、
イスラエルで地元イスラエルフィルを指揮した演奏会。
曲目はマーラーの交響曲第9番。
それが最近CDとして発売された。
まともな録音で隠し録りのようなものではない、
しっかりとした録音によるもの。
このコンビは同曲を翌月の来日公演でも演奏し、
それは多くのファンに語り継がれるほどの名演となり、
バーンスタイン自身「録音すべきだった」といわせるほどのものだった。
この日本公演は曲目が発表になったときから話題となっていた。
特にマーラーの9番は1970年にニューヨークフィルとの来日公演でも演奏され、
当時これを聴いた評論家、吉田秀和氏も絶賛を極めた発言をされていた。
そしてその吉田氏はこの公演をNHKホールではなく、
大阪まで出向き、より状況のよいフェスティバルホールで聴いている。
超名演にならないほうがおかしいとそう感じていたのだろう。
演奏史譚家山崎浩太郎さんも、
生涯忘れられない演奏会のひとつにあげられていたこの演奏会。
残念ながら録音録画等されなかったために、
現在までほぼ幻の公演扱いされている。
そんな日本公演の直前、
つまり来日前に同曲を同コンビが地元で演奏した公演のライブが登場した。
ところでバーンスタインはこの曲を来日の数か月前に、
オランダで名門コンセルトヘボウと録音している。
たしかにこれも名演ではあるが、
随所にオケのもつ語法やプライドとバーンスタインの解釈がすれ違い、
ときおり妙に冷たいというか素っ気ない瞬間が散見させられるものがあり、
日本公演がこういう演奏だったらちょっとあれだなあと、
そんなことを思ったりしたものでした。
自分はじつはこの公演を聴く「はず」でした。
チケットも買い当日会場へ向かいはしました。
ですが数日前からの風邪がこの日とても悪化、
かなりの熱が朝からでてしまい夕方にはなんとかひいたものの、
NHKホールへ向かうため横浜で電車に乗る寸前ついに限界。
このままだとホールー向かう途中で倒れるか、
ふんばれても演奏中に気を失う可能性大ということで、
泣く泣くそのまま帰宅するということになりました。
そんなこともあってかこの演奏会には特別なものを感じるようになりました、
その演奏会の直前に行われた同じコンビ同じ曲目によるCDが出たのだから、
当然こちらも心中穏やかになれるわけがない。
そしてこのCDを聴いたのですが…。
演奏はほぼ予想通りのものでした。
「それってたいしたことない!っていうこと?」
と思われるかもしれないがそうではない。
むしろその正反対だ。
自分はたいてい期待するとその予想が限りなく高いものを描く傾向にある。
そしてたいてそれをなんらかの形で下回ることが多いのですが、
これはそんなことはまるでない、
とんでもないくらい密度の濃い演奏だった。
音楽とともに生きるとはこういうことを言うのだろうと思わせるほど、
この演奏は音楽の描けるひとつの限界に達した感のある演奏だった。
特に終楽章の後半。
もはや究極の人間と音楽の対話がそこでは展開されている。
こんなことを言うと冒涜かもしれないが、
マーラー自身よりもこの曲を知り尽くしているのではないか、
そんなふうに思われるほどの語り口であり
一音一音に命を削っているかのような演奏であり響きがここにはある。
おそらく日本での公演は回数を重ねたこともあり、
このCDで聴かれるような、一種の一期一会的緊張感は後退したかもしれないが、
オケも指揮者も回数を重ねより練りこんだ隙のない音楽へと昇華されていったことは、
このCDを聴いているだけでも十分想像させられるものだった。
おそらく実際にはより軽くより重く
より明るくより暗く
そして清澄かつ深遠な響きが、
巨大なスケールと室内楽的な繊細さの中で展開されていたことだろうし、
おそらくそのときのオケの音は後年やはりバーンスタインの指揮で録音された、
「画家マティス」のそれのような結晶化された響きだったのだろう。
ほんとうにとんでもなく凄いことだ。
それがなんとなく思い浮かんできただけでも自分にとってこのCDは、
27年という時を戻すだけのそれが十分すぎるほどあるように感じられた。
もちろんそういうこと抜きに聴いてもこれはバーンスタインにとって、
最高の演奏のひとつといっても過言ではないだろう。
この演奏を過去のそれとして冷静に聴ける今の人たちには
これはどのように聴こえるのだろうか。
それによってこの演奏が伝説ということに縛られたり頼ったりすることなく、
この21世紀に生きる演奏として存在できるか否かなのですが…。
余談ですが、じつは自分はバーンスタインとは縁が無い。
1974年は懐的に行くことはかなわなかったし、
1978年はバーンスタインが来日中止、
1979年は懐と相談の結果ムラヴィンスキーとヤンソンスをとり
1990年の最後の公演はどうしても都合がつかなかった。
今考えれば1985年になんとかしていればだったのですが…。
そんな自分にとってはとにかくこれはありがたい贈り物であります。
「輪廻のラグランジェ」の緊急告知 [アニメ(2012放送開始)]

詳しいことは↓にいろいろとあります。
http://lag-rin.com/
それにしてもこの三人、いいかんじで出来上がってしまいました。
新作でもたのしみです。

あとこのシーンは笑えました。まどかの詠み方も秀逸。


因みに当たったそれは「ちはやふる…」ではありませんでした。
「ラストエグザイル-銀翼のファム-」の不可思議な最終回 [アニメ(2012放送開始)]
「ラストエグザイル-銀翼のファム-」の最終回。
第21話「 Grand master 」が放送された。
前作もたしかに最終回の説明不足がいろいろ言われたが、
今回はさらに輪をかけてわからなかった。
それはクラウスのラストの車いすでの登場シーン。
そしてディーオのそのときの様子。
おそらく前作のラストからみて、
生きてはいたものの精神的に不安定だったディーオを
今のように戻すために支払った代償が
クラウスが半身不随になるような大けがだったのだろう。
そしてそのことも含めてアルを守り、
タチアナたちと行動をともにすることになったのだろうけど、
ただそうだったとしても、
それを最終回でやることはないだろう。
それまでのいろいろがかなり吹っ飛んでしまった。
この状況からみて前作と今作の間、に
クラウスとディーオの間にあったことを
映像レベルで解決させなければならなくなったような気がする。
そうしないとおそらくかなりの人が
???のままおいてけぼりになってしまうだろう。
「輪廻のラグランジェ」のように
7月から新シリーズやりますというのならまだしも、
そうでないのだからほんとうに?なことだ。
何か別の媒体における外伝で
そのこについてあるのならこちらの勉強不足かもしれないが、
ただそれでもやはりTVのみをみている人たちのためにも、
そのあたりの説明くらいはしておくべきだろう。
とにかく釈然としない不可思議な最終回だった。
この作品、いったいどこに落ち着くのだろうか。
ただこのシーンは泣けました。↓
第21話「 Grand master 」が放送された。
前作もたしかに最終回の説明不足がいろいろ言われたが、
今回はさらに輪をかけてわからなかった。
それはクラウスのラストの車いすでの登場シーン。
そしてディーオのそのときの様子。
おそらく前作のラストからみて、
生きてはいたものの精神的に不安定だったディーオを
今のように戻すために支払った代償が
クラウスが半身不随になるような大けがだったのだろう。
そしてそのことも含めてアルを守り、
タチアナたちと行動をともにすることになったのだろうけど、
ただそうだったとしても、
それを最終回でやることはないだろう。
それまでのいろいろがかなり吹っ飛んでしまった。
この状況からみて前作と今作の間、に
クラウスとディーオの間にあったことを
映像レベルで解決させなければならなくなったような気がする。
そうしないとおそらくかなりの人が
???のままおいてけぼりになってしまうだろう。
「輪廻のラグランジェ」のように
7月から新シリーズやりますというのならまだしも、
そうでないのだからほんとうに?なことだ。
何か別の媒体における外伝で
そのこについてあるのならこちらの勉強不足かもしれないが、
ただそれでもやはりTVのみをみている人たちのためにも、
そのあたりの説明くらいはしておくべきだろう。
とにかく釈然としない不可思議な最終回だった。
この作品、いったいどこに落ち着くのだろうか。
ただこのシーンは泣けました。↓
東京国際アニメフェア2012 [アニメ]
昨年震災のため中止となったTAF。
今回はその震災に対しての復興もテーマのひとつになっていた。
ただ昨年TAFにも大きな影を落とした、
例の条例による大手出版社との対立とそれによる不参加に対しては、
この一年間何も進展していないようだった。
その結果スペースは今まで以上にがらんとした雰囲気だった。
これには地震対策ということで吊り下げものが自粛されたことで、
上部空間が大きく開いていたこともあるだろう。
だけどそれだけではないのも確かで、
本来ならあるべきものがそこに無いため、
とても寂しいものがそこにはあった。
もちろんそのため今までなら目立たなかったもの、
例えば鳥取や練馬のようにアニメを目玉にしているところや、
東北でのそれなどが目立ったのは幸いだった。
そして都知事が決して好感をもっていない国である、
お隣中国がかなりのスペースを今回占めていた。
というより今回中国をはじめとした諸外国がでていなければ
TAFは惨憺たる状況だっただろう。
フードコーナーが例年になく充実していたのも
そういうスペースの余裕からきたものだろうけど、
正直、中国とフードコーナーに助けられているような、
現場の苦しさがにじみ出ているようなものがあった。
そしてスペースのいくつかはビジネスデイのみの設置というものもあった。
これでは来年以降この規模でやるべきなのかどうかも
今後再考せざるを得ないものがあるだろう。
TAFというよりCAF(中国アニメフェア)に来年はなるのでは?
という気さえしたものだった。
それは石原都知事の当初のこのフェアに対する考えと重ねると、
はたしてそれはどうなのだろうという気がする。
このあたりの都知事の一貫性の無さというか、
その考え方に現場が苦しめられているのは見ててきついものがある。
ひじょうにみてて複雑な思いがあったフェアとなった。
そんな中で、今回目についたのは、
※日本テレビ&ジブリブースの「ちはやふる」。

※「夜のとばりの物語」
http://www.ghibli-museum.jp/yorutoba/

※「おおかみこどもの雨と雪」
http://www.ookamikodomo.jp/index.html
「サマーウォーズ」の細田守の新作。7/21 公開。
※映画『009 RE:CYBORG』
http://009.ph9.jp/
今秋公開予定。
※「LUPIN the Third ~峰不二子という女~」
http://fujiko.tv/
4/4より放送開始。
久しぶりのルパンTV新シリーズ。今後日本テレビが沢城みゆきさんを、かつてキングが林原めくみさんを育てプロモをしていったように囲い、そしてよりブレイクさせようとしているかのようです。昨年からそういう傾向が日本テレビのアニメで強くみられているので要注意かも。


※「伏 鉄砲娘の捕物帳」
今秋公開予定、文藝春秋創立90周年記念作品。監督は映画『千と千尋の神隠し』で監督助手を、TVアニメ『亡念のザムド』で監督デビューをした宮地昌幸。
◎手塚プロ
※「グスコーブドリの伝記」
http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/
7/7公開。 「銀河鉄道の夜」のスタッフが再結集しての作品。絵は「銀河鉄道」にそっくり。クオリティも高い。ブドリに小栗旬、妹のネリに忽那汐里、音楽は小松亮太。配給:ワーナー・ブラザース映画。


※「エウレカセブンAO」
『交響詩篇エウレカセブン』の続編。
http://eurekaao-prj.net/
※「AKB0048」
http://akb0048.jp/
これがそうとう大きなディスプレイが「宇宙海賊」や「エウレカ」とともにされていました。「宇宙海賊」とスタッフが似ているのでそのあたりとからめてなのでしょう。
キャスト:藍田織音/仲谷明香 一条友歌/佐藤亜美菜 神崎鈴子/秦佐和子 岸田美森/佐藤すみれ 東雲彼方/石田晴香 東雲楚方/矢神久美 園智恵理/渡辺麻友 本宮凪沙/岩田華怜 横溝真琴/三田麻央
ゆうこ(9代目 大島優子)神田朱未 まゆゆ(3型目 渡辺麻友)田村ゆかり ゆきりん(6代目 柏木由紀)堀江由衣 ともちん(11代目 板野友美)植田佳奈 たかみな(5代目 高橋みなみ)白石涼子 こじはる(8代目 小嶋陽菜)能登麻美子 あっちゃん(13代目 前田敦子)沢城みゆき さえ(10代目 宮澤佐江)中原麻衣 さやか(10代目 秋元才加)川澄綾子

※「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」
ポスターやディスプレイのみの告知。「咲-Saki-」の外伝。
http://www.saki-anime.com/

※「戦国コレクション」
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sencolle/
※「虹色ほたる」
http://www.nijiirohotaru.com/
5/19 公開。主題歌は松任谷由実による書き下ろしの新曲「愛と遠い日の未来へ」。
というところでした。4月の新番組のかなりが欠落しているのがわかります。
あとはこんなところがありました。


関係者の努力と限られたコマを使用したものとしては
自分は今回のこれは上出来という気がします。
ですが…
とにかくそれにもかかわらずひじょうに見てて複雑な気持ちでした。
こんな気持ちになるようなこれのどこがアニメフェアだよというかんじです。
こんなことは今年限りにしてほしい。
以上で〆です。
※
安物の携帯の為画質が悪くてすみません。あと体調の不良と仕事の多忙と続いたためずいぶんここをお休みしていました。申し訳ありませんでした。
今回はその震災に対しての復興もテーマのひとつになっていた。
ただ昨年TAFにも大きな影を落とした、
例の条例による大手出版社との対立とそれによる不参加に対しては、
この一年間何も進展していないようだった。
その結果スペースは今まで以上にがらんとした雰囲気だった。
これには地震対策ということで吊り下げものが自粛されたことで、
上部空間が大きく開いていたこともあるだろう。
だけどそれだけではないのも確かで、
本来ならあるべきものがそこに無いため、
とても寂しいものがそこにはあった。
もちろんそのため今までなら目立たなかったもの、
例えば鳥取や練馬のようにアニメを目玉にしているところや、
東北でのそれなどが目立ったのは幸いだった。
そして都知事が決して好感をもっていない国である、
お隣中国がかなりのスペースを今回占めていた。
というより今回中国をはじめとした諸外国がでていなければ
TAFは惨憺たる状況だっただろう。
フードコーナーが例年になく充実していたのも
そういうスペースの余裕からきたものだろうけど、
正直、中国とフードコーナーに助けられているような、
現場の苦しさがにじみ出ているようなものがあった。
そしてスペースのいくつかはビジネスデイのみの設置というものもあった。
これでは来年以降この規模でやるべきなのかどうかも
今後再考せざるを得ないものがあるだろう。
TAFというよりCAF(中国アニメフェア)に来年はなるのでは?
という気さえしたものだった。
それは石原都知事の当初のこのフェアに対する考えと重ねると、
はたしてそれはどうなのだろうという気がする。
このあたりの都知事の一貫性の無さというか、
その考え方に現場が苦しめられているのは見ててきついものがある。
ひじょうにみてて複雑な思いがあったフェアとなった。
そんな中で、今回目についたのは、
※日本テレビ&ジブリブースの「ちはやふる」。

※「夜のとばりの物語」
http://www.ghibli-museum.jp/yorutoba/

※「おおかみこどもの雨と雪」
http://www.ookamikodomo.jp/index.html
「サマーウォーズ」の細田守の新作。7/21 公開。
※映画『009 RE:CYBORG』
http://009.ph9.jp/
今秋公開予定。
※「LUPIN the Third ~峰不二子という女~」
http://fujiko.tv/
4/4より放送開始。
久しぶりのルパンTV新シリーズ。今後日本テレビが沢城みゆきさんを、かつてキングが林原めくみさんを育てプロモをしていったように囲い、そしてよりブレイクさせようとしているかのようです。昨年からそういう傾向が日本テレビのアニメで強くみられているので要注意かも。


※「伏 鉄砲娘の捕物帳」
今秋公開予定、文藝春秋創立90周年記念作品。監督は映画『千と千尋の神隠し』で監督助手を、TVアニメ『亡念のザムド』で監督デビューをした宮地昌幸。
◎手塚プロ
※「グスコーブドリの伝記」
http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/
7/7公開。 「銀河鉄道の夜」のスタッフが再結集しての作品。絵は「銀河鉄道」にそっくり。クオリティも高い。ブドリに小栗旬、妹のネリに忽那汐里、音楽は小松亮太。配給:ワーナー・ブラザース映画。


※「エウレカセブンAO」
『交響詩篇エウレカセブン』の続編。
http://eurekaao-prj.net/
※「AKB0048」
http://akb0048.jp/
これがそうとう大きなディスプレイが「宇宙海賊」や「エウレカ」とともにされていました。「宇宙海賊」とスタッフが似ているのでそのあたりとからめてなのでしょう。
キャスト:藍田織音/仲谷明香 一条友歌/佐藤亜美菜 神崎鈴子/秦佐和子 岸田美森/佐藤すみれ 東雲彼方/石田晴香 東雲楚方/矢神久美 園智恵理/渡辺麻友 本宮凪沙/岩田華怜 横溝真琴/三田麻央
ゆうこ(9代目 大島優子)神田朱未 まゆゆ(3型目 渡辺麻友)田村ゆかり ゆきりん(6代目 柏木由紀)堀江由衣 ともちん(11代目 板野友美)植田佳奈 たかみな(5代目 高橋みなみ)白石涼子 こじはる(8代目 小嶋陽菜)能登麻美子 あっちゃん(13代目 前田敦子)沢城みゆき さえ(10代目 宮澤佐江)中原麻衣 さやか(10代目 秋元才加)川澄綾子

※「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」
ポスターやディスプレイのみの告知。「咲-Saki-」の外伝。
http://www.saki-anime.com/

※「戦国コレクション」
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sencolle/
※「虹色ほたる」
http://www.nijiirohotaru.com/
5/19 公開。主題歌は松任谷由実による書き下ろしの新曲「愛と遠い日の未来へ」。
というところでした。4月の新番組のかなりが欠落しているのがわかります。
あとはこんなところがありました。


関係者の努力と限られたコマを使用したものとしては
自分は今回のこれは上出来という気がします。
ですが…
とにかくそれにもかかわらずひじょうに見てて複雑な気持ちでした。
こんな気持ちになるようなこれのどこがアニメフェアだよというかんじです。
こんなことは今年限りにしてほしい。
以上で〆です。
※
安物の携帯の為画質が悪くてすみません。あと体調の不良と仕事の多忙と続いたためずいぶんここをお休みしていました。申し訳ありませんでした。
2012代々木アニメーション学院 横浜キャンパス 声優タレント科舞台発表会「New Life Symphony~心を受継ぐ者たち~」雑感。(1/27) [声優]

※実際のポスターはこれとは違ったと思います。
1月27日(金)開演18:00
相鉄本多劇場
二日続けて行われるものの初日に行ってきました。
横浜キャンパスの声優タレント科舞台発表会をみるのは、
2010年についでこれで二度目となります。
上演時間90分超という大作を
総勢22名で演じるという今回の上演。
昨年(2011)秋に卒業公演を行った、
アミュースメントメディア総合学院(以下AMGと略)と
ちょうど見比べる形となった。
で、今回まず思ったことに
コンセプトがAMGとまるで違うことだった。
AMGがどちらかというと
アンサンブルの中でいかに個性を打ち出すかということだったが、
こちらは個々が自立した振る舞うことにより形を成すという、
そんな感じのするものだった。
そのため全員が我も我もというかんじではあったものの、
そのため逆に誰が主人公なのか、
いまいちそれが掴めないというか感じられないはじまりとなっていました。
しかも緊張のためか台詞の受け渡しがいまひとつ硬く、
なかなかいい流れがつくりきれない。
フレーズの独立したものが個々に存在するような、
ちょっと居心地のすっきりしないものを感じました。
また最初にアンサンブルありきでないため、
その形に頼って一息つくということもできないためか、
前半よく言えば慎重、悪く言えばやや煮え切らないものが感じられ、
以前みた発表会とかなり印象が違うように感じられました。
ところが中盤をすぎたころからか、
俄然気持ちに火がついたというのか、
ためにためた気持ちの丈が流をひきよせたのかはわからないけど、
台詞の受け渡しが急速にスムーズになり、
ストーリーに流されるのではなく、
自分たちでストーリーを動かし始めたことにより、
話が一気に緊張感と高揚感を生み続けながら佳境に入るという、
かなり理想的な展開となっていきました。
またこれを可能にしたのが脇で重要な役をされていた方で、
特に目についた三人の方が
いい流れを呼び込むために我慢強く役をこなし、
そして話を下支えしていたのがたいへん印象に残りました。
このためこの三人の方に異常に負荷のかかった上演と今回はあいなりましたが、
それに耐えて流れを最後よびこんだこの三人の方と
その流れを一気に加速させた他のメンバーによって、
とにかく最後はかなり満足度の高いものとなっていました。
正直じつはこの話、
フロントラインを形成した四人の方が
横並びでスクラムを組んでしまったことが
主役は誰なの?となったことと、
三人の下支えを必要以上に目立たせてしまったことに繋がってしまったようですが、
じゃあ誰か突出してしまえばよかったかというとそうでもなく、
かなり手ごわい作りの作品だったということが後でけっこう感じられました。
ただこの手ごわい作品を
最後あそこまで白熱的にもっていったことは大いに評価すべきでして、
いいメンバーが揃っていたということを証明したことも、
あらためて感じさせられた出来となっていました。
ここからどれだけの人たちが声優となるかはわかりませんが、
けっこう今回はいろいろな体験のできた公演だったのでは?
という気がします。
卒業してからもこの日最後にみせた勢いと熱さを忘れずに、
ぜひご健闘そしてご活躍されることを望みます。
しかしそれにしても台詞がよく聞き取れたことと、
会場の子供から笑いをとったことには感心しきりです。
特に子供笑わせるのってけっこう難しいんですよね。
これやった人は自信もっていいと思いますよ。
あと今回はけっこう個性的な声がいくつか存在していたこと感じました。
今までこういう場で練習すると基礎はできるが個性が削られるのでは?
という疑問を少なからず感じていたので、
このことには少し安堵させられました。
あと年齢のハンディを超えたお二方には、
ほんとうにご苦労様ですといいたいです。
以上です。
出演
銀蔵 戸澤進
千代 川上詩芳里
瑛太 舛田香楠
彩 安田愛実
琴音 渡辺麻美
陸 木津谷美香
西園寺 内海貴仁
繰越 中込健
鳩留 近藤雅樹
レイコ 武市繭子
トム 嶋本茉弥
ハンク 中平大貴
スー 宇田明日香
クルーズ 木田晴久
市原 太田めぐみ
西野 高地美玖
三浦 福田ひかる
米田 丸山有咲
黒服1 新堀舞
黒服2 田代美喜
黒服3 佐藤真奈美
黒服4 前田将孝
以上敬称略
尚、1月28日(土)開場14:30/開演15:00の公演も同劇場であり。
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