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最終回にみた悲喜こもごも [アニメ(2012放送開始)]

今月で最終回を迎えた作品。
その中で今の深夜アニメを象徴するかのような
三つの作品を観ることができた。


◎ソードアート・オンライン

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以前に述べたようにやはりいい〆方ができた。
2クールに及ぶ作品ということで、
最終回のひとつ前に大きくピークを迎えたあと、
最終回でひとつの結末と後日談、
そしてこれからのことなど、
今までの伏線も巧妙に回収していきながら、
余裕をもってまとめあげいったことで
キャラそのものもじつに自由に、
というより途中からひとり歩きしているかのように、
とても活き活きとした動きと表情をみせていました。
これも制作サイドがキャラひとつひとつを大切に描き、
見通しよく作品の寸法を掌握していたからでしょう。

繰り返すようですが2クールというものの枠の広さを
あらためて実感させられたものでした。


◎中二病でも恋がしたい!

http://www.anime-chu-2.com/

こちらも途中までは快調な雰囲気でした。
ですが最後の二話があまりにも性急。
特に最終回はあまりにも急ぎすぎて、
説明不足というよりもいろいろな心配をしてしまった。
六花の実家はあれで大丈夫なのかとか、
あれだと逆に家の人たちがまた悲しまないかとか、
一色の手紙はけっきょく何なのかとか、

104.jpg

せっかく、くみん先輩の六花まねや、
凸森の脱中二バージョンなどいろいろと見せどころあったものの、
なんかみな生煮えというか中途半端になってしまい、
観てる方が、どうにも窮屈な感じがしてたまらないものがありました。
2クールにすべきかどうかはともかく、
何かこううまく内容をまとめるなり逃がすなりの
策がなかったものとかなり残念な気がしたものでした。
「けいおん」系キャラを出せばOKとか、
そういう安直な考えではなかったとは思うのですが…。


◎ガールズ&パンツァー

107.jpg
http://girls-und-panzer.jp/

「咲」の戦車版みたいな作品だが、
つくりはじつにいい作品でした。
ただ作り手がこりすぎたのか
それともこだわりに徹しすぎたのか、
制作がズルズルとペースがダダ遅れになるという、
なんとも痛し痒しの展開になってしまったようで、
ここにきて総集編が再度挿入、
最終回は後日放送というビックリ展開になってしまった。
この最終回も正直一話ではちょっとまとまらない気がするし、
二話つくるには枠の問題がでてくるだろうことから、
60分枠の最終回をつくるか、
もしくは前半30分はTVで、
後半30分はビデオで…みたいなことになるかもしれません。


それにしても決勝戦はどうなるんでしょう。
大洗が勝ってしまうと西住殿がらみで黒森峰女学院が二年連続優勝を逃すという、
それってなんかしっくりこないなあ…というかんじなのですが…。
とにかくどんな結果になるのか興味津々です。


と、このように三者三様のそれぞれ終わり方を迎えた、
もしくは迎える作品を一度に目にすることになりました。

深夜枠というある意味なんとでもできる、
もしくはなんともできないといういろいろな特性が、
ここでは三者三様悲喜こもごものドラマをみせました。

特に1クールもの作品のこの二つの展開は、
1クールでは言い足りないという作り手の欲求不満が、
そろそろ爆発しかかっているのではないかという感じを受けてしまいました。

今後ひょっとすると1クール+アルファみたいな、
例えばあるものが1月から4月、
同枠の作品が5月から8月まで
そして9月から12月までが最後というふうに、
実験的に一年の枠をそのように分けて制作してみるとか、
はたまた1クールの期間ではあるものの、
4話8話最終話は60分枠で放送するとか、
そういう作品も出てくるのではないかと、
そんな気がふとしたものでした。

もちろんこれには放送局側の問題がありますし、
深夜アニメの特にU系はいくつもの放送局が細かくからんでくるため
すぐそのようなものが出現するとは思えませんが、
最終話のみビデオ化という選択肢も含めて、
いろいろと考えられていくような気がします。

あと今回そこそこ年越しで話が続くアニメが意外と多く、
1クールものがこれから少しずつゆっくりと淘汰されていくのでは?
という気もじつはしています。

来年はいったいどういう年になるのでしょう。

ところで余談ですが
来年(2013)1月1日は「鉄腕アトム」の本放送からちょうど五十年。
現在のテレビアニメの形ができてからちょうど半世紀となります。
早いものですが、
ここで独断と偏見で個人で選んだアニメと声優のベスト100みたいなものを
ちょっと書き込んでみたいと思います。
声優は以前も書くことを明言していたので、最初は声優からになると思います。
考えてみれば自分が物心ついた頃ちょうど「アトム」の本放送が開始されていました。
なんとなくアニメとともに自分の人生もそれとなく歩んできたような気がします。
本当に年をとったものです。
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