So-net無料ブログ作成
検索選択

「用心棒」の歩いた道。 [聖地巡礼(Seichi Junrei)]

黒澤明監督の名作「用心棒」(1961)。

じつは自分も大好きな映画なのですが、
偶然あるサイトでその撮影現場を知った。

そんな中で特に印象深いシーンのそれをどうしてもみたくなった。

「用心棒」の道を歩く!

…というわけで行ったのですがここが凄い。

068.JPG

もういきなり富士山がお出迎え。
角度の関係で宝永山がみえないので、
横浜あたりからみる少し右肩をいからせた富士山とは違う。

本当に左右対称の美しい富士山だ。

065.JPG

余談ですが甲府につくあたりからだろうか、
前に座っていたこれから冬山登山に行くようなかんじの女性の方が、
なんか外をずっとみていたのですが、
帰りの電車に乗っていてこの富士山をみていたことがわかりました。
まあたしかにこれは見惚れてしまいます。

この富士の反対側には遠いけど八ヶ岳らしいものがみえる。
064.JPG

こちらで拡大できます。
063.JPG

そして背後には白根三山。
062.JPG
061.JPG
058.JPG


そうこの白根三山があの「用心棒」冒頭に出てくる山なのです。
y3.jpg

yj.jpg

全景
039.JPG

そうか、こんなところから映してたのかとなんか感激してしまいました。

そして富士山も壮大です。

056.JPG

もうこれだけでも満足なのですがさらにもうひとつ。

三十郎が宿場に向かうこのシーン。
y1.jpg

この道がなんと近くにあった。
051.JPG

この中央付近にある緩い登り道が今のそれ。
050.JPG

当然歩きました。半世紀前に三船敏郎演ずる用心棒の歩いた道。
048.JPG

いかん。我ながらちょっと興奮気味。
このシーンで横にあった石塔も未だ健在なのにはもう感激です。

047.JPG

実際映画で映ってるのはここまでですが、そのまま歩いてみた。
046.JPG
045.JPG

けっきょく何もありませんでした。

因みにこの冒頭オープニングの後、
このポーンと三十郎が木の枝を上に放るシーン。
yj4.jpg

このシーンがあったのはこの道に入る手前の交差点に当たります。

わかり辛い写真で申し訳ありませんが、
三十郎の背中にみえる登り坂風の道は、
この写真では右に伸びている道にあたります。
そして中央が先ほど歩いた道です。
この右の道、けっこう車の通りが多くて歩くとき要注意でした。
037.JPG

じつはもっと分かり易い角度からも撮ったものがあったのですが、
興奮したのか保存してませんでした。
グーグルのそれをお借りしておきます。
yg.jpg

しかしそれにしてもここを見つけロケ地にしたスタッフは凄いです。

正面には茅ヶ岳
044.JPG

左手に遠く八ヶ岳
041.JPG

右手には富士山
042.JPG

そして背後には白根三山。
040.JPG

五十年前は何もなかったと思われる場所なので、
このあたりの山々のそれはさぞやより壮観にみえたことでしょう。

じっさいはこのあたりにもまだいろいろとロケの跡地があるようですが、
時間の都合でそこまではみませんでした。

ただロケ地云々抜きにして、ここの風景は最高でした。

すごいです。


因みに場所は山梨県甲斐市ですが、
JR韮崎駅から徒歩三十分強程の場所です。


帰り際韮崎駅から「平和観音」方面を臨む。
この「平和観音」は高崎や大船のそれらとあわせて、
関東三観音と呼ばれているとのこと。
034.JPG

nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 1

阿伊沢萬

とうとう行ってしまいました。できれば山にうっすらと雪化粧ということでこの時期を狙ったのですが、もう少し遅くてもよかったかも。「天国と地獄」の横浜や江ノ島もそうですが、黒澤映画の舞台となったところをいくと、なんとなく他とは違う独特の高揚感というか興奮したものをいつも感じてしまいます。ほんと何もないところなのですがまた行ってしまうかも。

tochi様、nice! ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2014-12-12 21:02) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0