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[ゴジラとラブライブの聖地] 静浦・内浦、津波が来たらどうするか? [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

じつは遅まきながら気づいたが、
「ラブライブ!サンシャイン!! 」の聖地になっている淡島や静浦は、
1964年につくられたゴジラシリーズ屈指の人気&名作の、
「モスラ対ゴジラ」のロケ地でもあった。
(舞台は愛知・名古屋方面という設定だったのですが…)


今から半世紀以上前の、
淡島や静浦がカラーで、
しかもゴジラ付きでみれるのだからこんな楽しいことはない。

ただ如何せん半世紀も前なので、
なかなかどこがどこでロケされたのかが、
自分にはわからない。

終盤、子供たちを助けに船を出すシーンが、
どうも淡島らしいのですが…。


というわけで、
今回は沼津ではなく口野口バス停から、
ゴジラの旅として内浦を歩く。

前回沼津から歩いて、
ここからがとてもよかったので再度ここから歩いた。

ちなみに「ラブライブ!サンシャイン!! 」の第9話で、
果南さんが走ってた折り返し点がこの狩野川放水路付近…
…と思ってたらこれが大間違い。

どうも三津シーと長浜の間のトンネルを、
ここの二つあるトンネルのひとつと勘違いしたみたい。

たしかに淡島の位置関係や、
途中長浜の停留所らしきものもあるので、
狩野川放水路と間違えるこちらがどうかしている。

全然方向が違うのに、
トンネルだけでそう思い込んでしまいました。
申し訳ありませんしお恥ずかしいかぎりです。


で、その狩野川放水路付近から歩こうとしたら、
これが目についた。

at01.jpg

そしてしばらく歩くとこれ。
at02.jpg

前回歩い時もけっこう気になっていたのですが、
じつは沼津市のサイトにはこういうものがある。
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/anshin/bousai/tunamihazard/index.htm
地震・津波ハザードマップだ。

このサイトにある「静浦地区2」「内浦地区」が、
「ラブライブ!サンシャイン!! 」の聖地といわれているところの、
その大多数が存在している。

しかもその多くに津波発生時、
10メートル近い高さの津波がやってくると予想されている。

さらにその津波到達時間が地震発生から5分~10分。

相模湾沖で地震が起きたとき、
鎌倉に津波が到達する時間も高さもほぼ同じだ。


現地もそれに対しての意識が高く、
重須地区などは高台への集団移転をする計画があるという。


正直他人事ではないので、
今回はこのあたりを重点的にみていくことにした。

予定変更。ゴジラは次回ということで。


このあたり高いビル等は皆無だけど、
背後に山が迫ってる関係上、
山や高台に行ける道がそこそこある。

なのでその道をみつけとにかく逃げる!
というのが大前提のようだ。

そしてその目印がこちら。
at03.jpg

ただ山が迫っているいうことは、
がけ崩れの心配のあるので、
そのあたりの整備も随所で今も行われている。

at04.jpg
こういう郵便局の近くにも避難路があります。

また高台にある神社へのそれも緊急避難時には有効だ。
at05.jpg

そういえば上記リンク先のハザードマップをみて思ったことに、
山側にある神社のほとんどがギリギリ危険区域外にあるということがある。

これは311の時も同じようなことが指摘されていたが、
このあたりは先人の津波に対する経験と知恵の現れなのかもしれない。

また横断歩道。
at06.jpg
各横断歩道の近くに、
かなりの高い確率で、
やはり避難路への案内表示板がある。

また停留所のそばも同様だ。
at07.jpg
at08.jpg

at09.jpg

at10.jpg
ここは少し離れているが三津シー方向へ行くと、
at11.jpg
このような避難階段がある。

at12.jpg
at13.jpg
ここは停留所から一つ山側の道に面したところにある。

at14.jpg
町のメイン交差点は大きく避難場所が明記されている。
そばのビルにもこれ↓
at15.jpg

聖地となっているこの老舗旅館の手前にも、
at16.jpg

三津シーの前にも山側へ行く避難路があります。

そして長浜停留所前の三の浦総合案内所、
at17.jpg

ここの出口を出て左側を行き、
さらにその左手の倉庫みたいな横に避難路があります。
at18.jpg
これは逆からみた写真です。
わかりづらくてすみません。

とにかく海岸線から離れるというのが大鉄則です。


あと長浜城跡の高台や、
061.JPG
長井崎の高台にある長井崎中学方面も、
緊急爾の避難経路になっているようです。

長井崎へ行く途中には、
避難タワーもあります、
高さは10メートル以上あるらしいので
どうしようもない場合はここを使用しましょう。

上記リンク先のハザードマップの
内浦地区の図で、長井崎の近くに明記されている、
赤い三角印がそれです。
auma-024.jpg


また淡島は三つのブロックに分けて避難の仕方を決めてるようですが、
山にある神社へ向かうか、船で脱出するかの、
最終的にはこの二者択一のようです。

淡島神社入り口。
at19.jpg
at20.jpg
神社までの距離は650メートル。

ただし海抜10メートル登り切れば、
あとはなんとかなるかもしれないので、
無理して神社まで行く必要はありません。

最低最初の踊り場付近まで行ければ大丈夫ですが、
足に自信のある方は後から来る方たちのことを考えて、
できるだけ上に行くことになるかもしれません。

楽ではない道のりで、
特に最初がかなりこたえると思いますが、
命が助かると思えば頑張るしかないです。


また淡島港で地震に遭遇したら、
山側に三か所の避難路があるようです。

白山神社か医源寺等が目標になると思います。


また淡島から三津シー方向にいく途中にある、
◎マンション「センシブル淡島」

上記した街の交差点に明記されていた、
◎沼津市立「内浦小学校」
※学校は常時開放状態ではないかもしれないので注意。

三津シーの近くにある
◎旅館「松濤館」
http://www.shoutoukan.com/

ハザードマップにも明記されてますが、
これらは津波避難ビルですので、
知っておくといざいうとき役に立つかも。



続いて静浦方面。

こちらは沼津から一度歩いているのみなのですが、
地図をみると山際が遠い志下地区は避難ビルが五つ。

また山際が近い江浦地区は山への避難路が多く、
多比地区も同様な傾向だけど、
一部避難路が遠い部分には、

「避難マウント」

というこれまた10メートル級の小高い人工の高台がある。

問題は獅子浜地区。

ここは山際が近いものの、
かといって江浦地区ほど避難路が潤沢ではないし、
避難ビルも一か所しかない。

だが一番の不安は歩いて思ったのですが、
地区の中央を走る414号付近から、
人家等のため海の様子がまるでわからない。

またもうひとつ海沿いの道からは、
今度は堤防でやはり海の様子が即断できない。

もし地震があっても、
地区のかなりの部分から、
海の異常や津波の襲来が、
直前まで目で確認すことができないかもしれない。

これは311の一部地区で現実に起き、
かなりの被害が出て問題になったとか。


なのでもうここにいて大きく揺れたら、
待ったなしで、
小中一貫校か地区センター、
それがだめならとにかく山側への避難路まで行くしかない。

一か八かで楞厳院へ行くという手もあるかもしれないが、
このあたりは現地を再度見ないと確信がもてない。

現地の方の指示に従うのがまず第一ですが、
このあたりも
一応頭の片隅には入れておいたほうがいいかもしれません。



最後に全体としての印象ですが、
避難路やその案内のそれをみていると、
地元はかなり危機意識が高いという気がします。

ですから何かあったときは迷わず、
地元の方々の指示を仰ぐのがベストという気がしますが、
地元の方たちが不幸にしてまわりにいないような、
そんなときは一応簡単に上で書いたところを抑えていくと、
ある程度オロオロしないですむかもしれません。


あとこれは提案なのですが、
じつは総合案内所でも聞いたのですが、
文書になってるハザードマップが無いとのこと。

確かにサイトにはあるが、
緊急時にそこまで観光客すべてがそこに気が回るかは疑問。

しかもけっこう多くの観光客やアニメファンが
少人数単位でばらけて行動しているのをよくみかけるので、
ひじょうに心配なものがある。

こいうときに観光客向けに、
わかりやすい津波ハザードマップを、
紙媒体にして配布してもらうと、
ひじょうに効果があるような気がします。


しかもできればそこに、
Aqoursのキャラが使用できれば、
さらに浸透するのではないかという気がするのですがどうでしょう。

たいへんかもしれませんが、
より安心して観光を楽しんでくれることを思うと、
ぜひ一考を要してほしいと願わずにはいられません。


しかしここでも思ったけど、
夜地震が来たときはどうするんだろう。

停電時、
どれだけの非常灯が機能し、
避難路等に誘導できるのか、
土地勘の無い観光客にとっては、
このあたりちょっと心配です。

尚、予想される津波の高さは、
静浦一帯が6メートル以上、
江浦一帯が7メートル以上。

そして問題は口野付近から、
長井崎の弁天島あたりは、
8メートル以上の津波。

特に内浦の、
三津、長浜、重須地区は、
9メートル近い大津波が予想されている。

平地はほぼ完全水没と考えていい。

自分がこの件について心配しているのは、
こういうデータが市から発表されているからで、
人的被害を極力0ら近づけたいからに他ならない。


因みに自分のいる鎌倉は、
滑川や稲村ケ崎は10メートル、
坂ノ下には最大15メートルの津波が来ると予想されている。

内浦よりさらに凄まじいことになっているのだ。



鎌倉といい内浦といい、
万難は排するのはなかなかたいへんかもしれませんが、
ともに観光を生業としている部分が大きいだけに、
ぜひ考えられる手、うてる手はなんとかしてほしいです。


因みに「津波」というと、
なんかただ高い波が来ると思ってしまうかもしれませんが、
台風の高波は海上部分の大荒れであって、
海深部までが荒れてるわけではありません。

ですが津波は、
海の底から波が大荒れ状態となり、
しかも高い波というより、
「津波台地」が襲ってくるような、
そういう感覚で陸上を襲ってきます。

しかも押してくるときの波もおそろしいですが、
引く時の波はさらにおそろしく、
311のときもこれで大勢の方が命を落としたと聞きます。

それが繰り返しやってくるのですから、
とにかく高台へ一秒でも早く逃げるしかない。

すでにテレビでも言われてますが、
誰かを家や平地で待つとか、
そういうのは正直自殺行為です。

とにかく全員が、
「各自高台へ最速で逃げる」
という意思統一を事前に決め、
行動してください。

ただあわててパニックになるのもあれですので、
たいへんかもしれませんが、

「あわてず急いで」

でいきましょう。


以上です。

あくまでも観光者目線としての話です。


9月1日記



次回はゴジラ、Aqoursの街を行く!かな?

ちなみに「ゴジラ」のロケ地は、
淡島もあるようなのですが、
メインは静浦の獅子浜のようだと今わかりました。

なので静浦ゴジラ、内浦Aqours、
ということになるようです。

「モスラ対ゴジラ」の1シーン。
右のあれは淡島のようにみえるけどどうなんでしょう。
s-015.jpg


このあたりの、
後日行った静浦ゴジラ巡りのことは↓
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2016-09-10




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阿伊沢萬

鎌倉や江の島、さらには大洗とはすべてが違うので比較とはなかなかできないのですが、それでもいろいろと参考になります。ニュース等ではわからないものです、こういう部分は。

コミックン様、nandenkanden様、mangahara様、剛力ラブ様、nice! ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2016-09-03 00:24) 

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