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鎌倉市観光案内図と津波来襲時避難場所 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

鎌倉駅東口にある観光案内所には、

「鎌倉市観光案内図」

というものが常時置いてあり、
誰もが自由にもっていくことができる。

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%B8%82%E8%A6%B3%E5%85%89%E6%A1%88%E5%86%85%E5%9B%B3
ここの一番上にあるそれをクリックしていただくと開きます。


最近自分もこれをたまに使うけど、
ここに「津波襲来時避難場所」というのも明記されている。

ここにそれを列記してみる。

◎(光明寺の裏の高台にある)第一中学校
◎名越クリーンセンター
◎御成中学校
◎鎌倉文学館
◎長谷寺
◎稲村ケ崎小学校
◎海浜公園稲村ケ崎地区
◎七里ガ浜ゴルフ場
◎県立七里ガ浜高校
◎小動神社
◎腰越小学校
◎片瀬山公園

となっている。

これが2017年2月現在の最新情報だ。

因みにこれは火災拡大の避難地とはまた違うようなので、
詳細は鎌倉市に確認をしてほしい。


これをみて思ったことは、
想像以上にやはり場所が少ないということ。

ただそれ以上に気になったのは、
10mの津波が来た場合における海抜高度等で安全な地域や、
津波避難ビル等がまるで明記されていないということ。

前者はそれを観光地図に明記すると、
安全でない地域の客足に響くということがあるのだろう。

これは観光を生業としている処としては仕方ないのかも。

問題は後者。

これを明記していないということは、
津波避難ビルは観光で来た人よりも、
地元に住んでいる人たちのためのスペースという、
そういう意味あいが大きいのではないかということだ。


確かにビルの数やキャパからみて、
観光の人がなだれ込んだ場合、
ビルに入り切れず溺死してしまう方が続出する可能性がある。

これは以前このブログに寄せていただいた方の、
そのコメントでこちらも気づかされたことだ。

このため観光案内図には明記していないのだろう。


たがそうなると、
前者の配慮というのが、
これまた後者にとっては、
決して良くないのではないかという気がする。

せめて海抜10メートルラインと、
同15メートルラインくらいは、
それとなく明記してもらえると、
近くに避難所やビルがなくとも、
そこへ向かって逃げられるのではないかという気がする。

このあたりは沼津の静浦から内浦にかけての、
あの随所にある高台への避難路の案内板をみると、
正直鎌倉のこの対応は、
景観とかにもいろいろと差し障りがあるのかもしれないが、
ちょっと甘いのではないかという気がして仕方がない。

南海トラフで地震が起きた時、
確かに三の浦と鎌倉では到達時間は違うが、
襲来する津波の高さはほぼ同じ10m級。

しかももし震源が相模湾直下型だったら、
鎌倉も三の浦とは数分しか違わないという。

確かにこれは観光マップなので、
あまり不安を煽るようなものは無理だろうけど、
このあたりもう少しなんとかならないものだろうか。

自分は正直津波の経験はない。

だから些か考えすぎかもしれないし、
心配のしすぎかもしれないけれど、
自分が感じた疑問をなおざりにしたばかりに、
かつて手酷いことになった痛い経験もしている。


笑顔で鎌倉に来てくれている観光客の方々に、
もし万一の事があった場合、

「なんでもっとわかるようにしてくれなかったのか」

と、後世まで責め続けられ、
結果鎌倉に対しての信用信頼がなくなってしまったら、
もはや世界遺産など夢のまた夢、
観光地としても二度と立ち直る事ができなくなるかも。


それ以上に救えたはずの命が救えなかったというのは、
さすがにそこではもう想定外というのは言い訳にしかならない。

逆にこれらをうまく提示することにより、
ひとりでも多くの命が救えたら、
後々までの信頼信用を得ることとなり、
観光地としての鎌倉のそれも不動となる。


そう考えると、
やはりこのあたりなんとか一工夫できないものかと、
やはり考えさせられてしまう。


この考え、
些か神経質すぎた考えすぎの産物なのだろうか。

よく行くところだけにちょっと心配です。
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阿伊沢萬

やっぱり気になってしまう。特に地震が起きると信号が停電して交通がマヒしてしまい、よけい想定外の事が多発しそうで心配です。
特に夜間に起きたらどうなるのか。

夜中の二時とかに起きたらと思うとほんとうに…。

nandenkanden様、コミックン様、いつもnice! ありがとえございます。

by 阿伊沢萬 (2017-02-06 20:52) 

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