So-net無料ブログ作成
検索選択
沼津~内浦(Numazu~Uchiura) ブログトップ
- | 次の10件

江浦を描いた絵画の現場をもとめて。 [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

ジョルジュ・フェルディナン・ビゴー
(Georges Ferdinand Bigot, 1860年4月7日 - 1927年10月10日)

フランスの画家で
風刺画家としても有名な人。

B-IQ4B3CcAUBwYU.jpg

この絵などは、
教科書等でみたかたも多いだろう・


このビゴーはたいへんな親日家だったらしく、
日本にも1882年から1899年まで日本に在住していたとのこと。

そのビゴーは日本でもいろいろと作品を残しているが、
そのうちののひとつ、

えうら.jpg

「富士(沼津江浦)」

というものがある。

19世紀終わり頃の、
富士山と淡島が描かれている。

自分はこの場所を沼津から歩いた時、
それとなくさがしてみたが、
そこで困ったことが起きてしまった。

どう歩いても江浦付近にこのようにみえるアングルが無い。


このためいろいろと考えてみると、
どうもこの絵は、

「富士山」とその手前にみえる、
「沼津付近の海岸」「淡島」そして「江浦湾」
が描かれているのではないかという気がしてきた。

そして歩いてみて一番近いところがなんとなくわかった。

それが内浦の三の浦総合案内所から、
やや長井崎方向に行ったあたり。

うちうら.jpg

ちょうど堤防が一部少し切れているあたりだ。

だがここだと高さが無い。

おそらく背後にある、
白髭神社が安養寺あたりから描いたような気がするが、
まだそちらには行ってない。

そのためにも富士山が見える時に訪ねたいのですが、
最近天候が優れずなかなか機会が無い。


はたしてこの絵はどこで書かれたのか。

なんとか探しあててみたいものです。





場所が判明したらここでかならずご報告します。


その後ほぼ判明しました。詳細は
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2016-12-14-1
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

淡島神社に行く [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

「ラブライブ!サンシャイン!!」11話。

ほんとうに不器用な人たちの集まりという感じだ。

μ'sも確かにそういう部分があるけど、
ひとりひとりの完成度が最初から高いので、
Aqoursよりもそれが目立たない。

Aqoursの場合は逆にμ'sほど各自の完成度が今は高くないので、
よりこういう部分が目立ってしまう。

今回はいちばん器用にみえた人が、
じつは肝心のところがやっぱり不器用でしたという感じで、
なんともAqoursらしい話という感じでした。

y-2.jpg

ただこれがギスギスとしないのは、
やはり地元の空気が温かいからなのかなあと。

しかしμ'sよりも大洗女子に雰囲気が近いんですよねAqoursって、
気のせいかなあ。


というわけで今回はそのAqoursの聖地、
淡島の淡島神社に行った時の話。

淡島。
auma-013.jpg

じつは以前、
内浦の避難路巡りをしたとき淡島にもよった。

ただこれはほんとたいへんだったので、
今回あらためて別にこちらに書くことにしました。

淡島にはかつてロープウェイがあったが現在は休止中。

今は船での渡航となる。

ただし島に行くには、
あわしまマリンパークへの入園料というより、
淡島入島料みたいなかんじて大人1800円を払う。

もっともホテル関係はまた別のようです。

行の船から外をみます。
a02.jpg
a16.jpg

江ノ島の弁天丸と似た雰囲気で、
数分で淡島に到着。

到着すれば中は自由行動。

最終の船が出るまでは、
何時間でも自由にいることができます。

自分はまず島を一周。
a03.jpg

こんな感じで道があるので30分ちょっとで一周できます。

風が気持ちいいです。

そしてほぼ一周したところでいよいよ淡島神社へ行きます。

この島の一番高いところにある社で、
「ラブライブ!サンシャイン!!」
にも出てきます。

神社の入口。
a04.jpg
a05.jpg

あっ、これきついかも。

とすぐ思った。

距離と高さからいって、
かなりの上りになると思ったからです。

そしてじっさいきつかった。

特に最初の踊り場までの直線の上り階段がきつい。

a06.jpg
これは二つ目の踊り場から下を撮ったもの。
右下に向かってかなりの傾斜がみえているが、
それが最初の階段。

この後もぜんぜん楽じゃない。

ときおり以下のような立て札がある。
a07.jpg
a08.jpg

片道25分というけど、
正直これはかなりの健脚者の場合だろう。

そういえば
a-0.jpg
という注意書きも最初ありました。

何度も休憩してようやくヘロヘロになりながら到着。

a10.jpg
淡島神社。

a09.jpg
そこからみた参道。

正直言います。

果南さんは化け物です。

というかAqoursも半端じゃないと思う。

ズラ丸が最初途中でやめたのは正解。


こんなの走って登ってたら、そりゃ足腰強くなります。

アニメではぜんぜんこのきつさ伝わってません。

行く人、特に慣れてない人は覚悟してください。


というわけで帰りは疲れたので、
マリンパーク等の施設はパス。

そのまま直近で出航する船に乗って帰路につきました。

その船は行きのとは違いました。
a12.jpg
a11.jpg

中にはこんなものが。
a13.jpg
a14.jpg
a15.jpg

けっきょく山登りしに行ったようなかんじでした。

因みに神社からは展望はありません。

周りは木が鬱蒼としてます。

だから台風とかの風にも耐えられるのでしょう。

この後は以前書きましたように、
長浜の総合案内所まで歩いていろいろと避難路をみていきました。


次回行くとしたらちょっと神社はバス。

いろいろとある各施設を回っていきたいとと思います。


ということで〆。


しかし10話で聞いた「ジャリ」という言葉、
おそろしく久しぶりに聞いたような気がする。

ちょっと驚いた。
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

[ゴジラとラブライブの聖地] 静浦・内浦、津波が来たらどうするか? [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

じつは遅まきながら気づいたが、
「ラブライブ!サンシャイン!! 」の聖地になっている淡島や静浦は、
1964年につくられたゴジラシリーズ屈指の人気&名作の、
「モスラ対ゴジラ」のロケ地でもあった。
(舞台は愛知・名古屋方面という設定だったのですが…)


今から半世紀以上前の、
淡島や静浦がカラーで、
しかもゴジラ付きでみれるのだからこんな楽しいことはない。

ただ如何せん半世紀も前なので、
なかなかどこがどこでロケされたのかが、
自分にはわからない。

終盤、子供たちを助けに船を出すシーンが、
どうも淡島らしいのですが…。


というわけで、
今回は沼津ではなく口野口バス停から、
ゴジラの旅として内浦を歩く。

前回沼津から歩いて、
ここからがとてもよかったので再度ここから歩いた。

ちなみに「ラブライブ!サンシャイン!! 」の第9話で、
果南さんが走ってた折り返し点がこの狩野川放水路付近…
…と思ってたらこれが大間違い。

どうも三津シーと長浜の間のトンネルを、
ここの二つあるトンネルのひとつと勘違いしたみたい。

たしかに淡島の位置関係や、
途中長浜の停留所らしきものもあるので、
狩野川放水路と間違えるこちらがどうかしている。

全然方向が違うのに、
トンネルだけでそう思い込んでしまいました。
申し訳ありませんしお恥ずかしいかぎりです。


で、その狩野川放水路付近から歩こうとしたら、
これが目についた。

at01.jpg

そしてしばらく歩くとこれ。
at02.jpg

前回歩い時もけっこう気になっていたのですが、
じつは沼津市のサイトにはこういうものがある。
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/anshin/bousai/tunamihazard/index.htm
地震・津波ハザードマップだ。

このサイトにある「静浦地区2」「内浦地区」が、
「ラブライブ!サンシャイン!! 」の聖地といわれているところの、
その大多数が存在している。

しかもその多くに津波発生時、
10メートル近い高さの津波がやってくると予想されている。

さらにその津波到達時間が地震発生から5分~10分。

相模湾沖で地震が起きたとき、
鎌倉に津波が到達する時間も高さもほぼ同じだ。


現地もそれに対しての意識が高く、
重須地区などは高台への集団移転をする計画があるという。


正直他人事ではないので、
今回はこのあたりを重点的にみていくことにした。

予定変更。ゴジラは次回ということで。


このあたり高いビル等は皆無だけど、
背後に山が迫ってる関係上、
山や高台に行ける道がそこそこある。

なのでその道をみつけとにかく逃げる!
というのが大前提のようだ。

そしてその目印がこちら。
at03.jpg

ただ山が迫っているいうことは、
がけ崩れの心配のあるので、
そのあたりの整備も随所で今も行われている。

at04.jpg
こういう郵便局の近くにも避難路があります。

また高台にある神社へのそれも緊急避難時には有効だ。
at05.jpg

そういえば上記リンク先のハザードマップをみて思ったことに、
山側にある神社のほとんどがギリギリ危険区域外にあるということがある。

これは311の時も同じようなことが指摘されていたが、
このあたりは先人の津波に対する経験と知恵の現れなのかもしれない。

また横断歩道。
at06.jpg
各横断歩道の近くに、
かなりの高い確率で、
やはり避難路への案内表示板がある。

また停留所のそばも同様だ。
at07.jpg
at08.jpg

at09.jpg

at10.jpg
ここは少し離れているが三津シー方向へ行くと、
at11.jpg
このような避難階段がある。

at12.jpg
at13.jpg
ここは停留所から一つ山側の道に面したところにある。

at14.jpg
町のメイン交差点は大きく避難場所が明記されている。
そばのビルにもこれ↓
at15.jpg

聖地となっているこの老舗旅館の手前にも、
at16.jpg

三津シーの前にも山側へ行く避難路があります。

そして長浜停留所前の三の浦総合案内所、
at17.jpg

ここの出口を出て左側を行き、
さらにその左手の倉庫みたいな横に避難路があります。
at18.jpg
これは逆からみた写真です。
わかりづらくてすみません。

とにかく海岸線から離れるというのが大鉄則です。


あと長浜城跡の高台や、
061.JPG
長井崎の高台にある長井崎中学方面も、
緊急爾の避難経路になっているようです。

長井崎へ行く途中には、
避難タワーもあります、
高さは10メートル以上あるらしいので
どうしようもない場合はここを使用しましょう。

上記リンク先のハザードマップの
内浦地区の図で、長井崎の近くに明記されている、
赤い三角印がそれです。
auma-024.jpg


また淡島は三つのブロックに分けて避難の仕方を決めてるようですが、
山にある神社へ向かうか、船で脱出するかの、
最終的にはこの二者択一のようです。

淡島神社入り口。
at19.jpg
at20.jpg
神社までの距離は650メートル。

ただし海抜10メートル登り切れば、
あとはなんとかなるかもしれないので、
無理して神社まで行く必要はありません。

最低最初の踊り場付近まで行ければ大丈夫ですが、
足に自信のある方は後から来る方たちのことを考えて、
できるだけ上に行くことになるかもしれません。

楽ではない道のりで、
特に最初がかなりこたえると思いますが、
命が助かると思えば頑張るしかないです。


また淡島港で地震に遭遇したら、
山側に三か所の避難路があるようです。

白山神社か医源寺等が目標になると思います。


また淡島から三津シー方向にいく途中にある、
◎マンション「センシブル淡島」

上記した街の交差点に明記されていた、
◎沼津市立「内浦小学校」
※学校は常時開放状態ではないかもしれないので注意。

三津シーの近くにある
◎旅館「松濤館」
http://www.shoutoukan.com/

ハザードマップにも明記されてますが、
これらは津波避難ビルですので、
知っておくといざいうとき役に立つかも。



続いて静浦方面。

こちらは沼津から一度歩いているのみなのですが、
地図をみると山際が遠い志下地区は避難ビルが五つ。

また山際が近い江浦地区は山への避難路が多く、
多比地区も同様な傾向だけど、
一部避難路が遠い部分には、

「避難マウント」

というこれまた10メートル級の小高い人工の高台がある。

問題は獅子浜地区。

ここは山際が近いものの、
かといって江浦地区ほど避難路が潤沢ではないし、
避難ビルも一か所しかない。

だが一番の不安は歩いて思ったのですが、
地区の中央を走る414号付近から、
人家等のため海の様子がまるでわからない。

またもうひとつ海沿いの道からは、
今度は堤防でやはり海の様子が即断できない。

もし地震があっても、
地区のかなりの部分から、
海の異常や津波の襲来が、
直前まで目で確認すことができないかもしれない。

これは311の一部地区で現実に起き、
かなりの被害が出て問題になったとか。


なのでもうここにいて大きく揺れたら、
待ったなしで、
小中一貫校か地区センター、
それがだめならとにかく山側への避難路まで行くしかない。

一か八かで楞厳院へ行くという手もあるかもしれないが、
このあたりは現地を再度見ないと確信がもてない。

現地の方の指示に従うのがまず第一ですが、
このあたりも
一応頭の片隅には入れておいたほうがいいかもしれません。



最後に全体としての印象ですが、
避難路やその案内のそれをみていると、
地元はかなり危機意識が高いという気がします。

ですから何かあったときは迷わず、
地元の方々の指示を仰ぐのがベストという気がしますが、
地元の方たちが不幸にしてまわりにいないような、
そんなときは一応簡単に上で書いたところを抑えていくと、
ある程度オロオロしないですむかもしれません。


あとこれは提案なのですが、
じつは総合案内所でも聞いたのですが、
文書になってるハザードマップが無いとのこと。

確かにサイトにはあるが、
緊急時にそこまで観光客すべてがそこに気が回るかは疑問。

しかもけっこう多くの観光客やアニメファンが
少人数単位でばらけて行動しているのをよくみかけるので、
ひじょうに心配なものがある。

こいうときに観光客向けに、
わかりやすい津波ハザードマップを、
紙媒体にして配布してもらうと、
ひじょうに効果があるような気がします。


しかもできればそこに、
Aqoursのキャラが使用できれば、
さらに浸透するのではないかという気がするのですがどうでしょう。

たいへんかもしれませんが、
より安心して観光を楽しんでくれることを思うと、
ぜひ一考を要してほしいと願わずにはいられません。


しかしここでも思ったけど、
夜地震が来たときはどうするんだろう。

停電時、
どれだけの非常灯が機能し、
避難路等に誘導できるのか、
土地勘の無い観光客にとっては、
このあたりちょっと心配です。

尚、予想される津波の高さは、
静浦一帯が6メートル以上、
江浦一帯が7メートル以上。

そして問題は口野付近から、
長井崎の弁天島あたりは、
8メートル以上の津波。

特に内浦の、
三津、長浜、重須地区は、
9メートル近い大津波が予想されている。

平地はほぼ完全水没と考えていい。

自分がこの件について心配しているのは、
こういうデータが市から発表されているからで、
人的被害を極力0ら近づけたいからに他ならない。


因みに自分のいる鎌倉は、
滑川や稲村ケ崎は10メートル、
坂ノ下には最大15メートルの津波が来ると予想されている。

内浦よりさらに凄まじいことになっているのだ。



鎌倉といい内浦といい、
万難は排するのはなかなかたいへんかもしれませんが、
ともに観光を生業としている部分が大きいだけに、
ぜひ考えられる手、うてる手はなんとかしてほしいです。


因みに「津波」というと、
なんかただ高い波が来ると思ってしまうかもしれませんが、
台風の高波は海上部分の大荒れであって、
海深部までが荒れてるわけではありません。

ですが津波は、
海の底から波が大荒れ状態となり、
しかも高い波というより、
「津波台地」が襲ってくるような、
そういう感覚で陸上を襲ってきます。

しかも押してくるときの波もおそろしいですが、
引く時の波はさらにおそろしく、
311のときもこれで大勢の方が命を落としたと聞きます。

それが繰り返しやってくるのですから、
とにかく高台へ一秒でも早く逃げるしかない。

すでにテレビでも言われてますが、
誰かを家や平地で待つとか、
そういうのは正直自殺行為です。

とにかく全員が、
「各自高台へ最速で逃げる」
という意思統一を事前に決め、
行動してください。

ただあわててパニックになるのもあれですので、
たいへんかもしれませんが、

「あわてず急いで」

でいきましょう。


以上です。

あくまでも観光者目線としての話です。


9月1日記



次回はゴジラ、Aqoursの街を行く!かな?

ちなみに「ゴジラ」のロケ地は、
淡島もあるようなのですが、
メインは静浦の獅子浜のようだと今わかりました。

なので静浦ゴジラ、内浦Aqours、
ということになるようです。

「モスラ対ゴジラ」の1シーン。
右のあれは淡島のようにみえるけどどうなんでしょう。
s-015.jpg


このあたりの、
後日行った静浦ゴジラ巡りのことは↓
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2016-09-10




nice!(5)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

沼津から内浦そして長井崎まで歩く [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

といってピンとくる人はあまりいないと思う。

ただ土地勘のある人には、
ここの距離を歩く人はあまりいないことだけはわかるかも。

距離にして約15㎞。

水戸駅から大洗の若見屋の交差点経由でアクアワールドまで。
渋谷から銀座線に沿って浅草まで。
大船から鎌倉へ、その後江ノ電に沿って藤沢まで。

と、だいたい同じ距離ということで、
自分にとって未知の距離ではない。


というわけで「ラブライブ サンシャイ」の第四話放送の翌日、
一か月ぶりに内浦へ再訪することにした。

この日天気は晴れときどき曇りというかんじで、
いわゆるカンカン照りではなく、
また気温も湿度も思ったほど高くなく、
しかも心地よい風が吹いてたこともあり、
歩くには最適の環境でした。


沼津駅。朝8時過ぎにつく。いきなりこれでした。
auma-001.jpg

南口から414号に向かい、合流後南下。
途中狩野川を渡る。
auma-002.jpg
auma-003.jpg

じつに綺麗な川でした。

その後市役所等を横でみながらひたすら南下。

途中前回寄った旧沼津御用邸の前を通る。
auma-004.jpg

この後、金毘羅と八幡の二つの神社の前を通る。
こちらは八幡。お参りもしておきました。
auma-005.jpg
それにしても神社が多い。
漁港が多いので漁の安全祈願なのかもしれない。

それにしても高台に座してるものが多い。
過去の津波等の教訓からだろうか。

この先で初めて海が見えた。
海沿いを歩いてはいるが意外なほどじつは海は見えない。
auma-006.jpg

そんな中みた市立静浦小中一貫校。
これはどうも津波避難ビルも兼ねているようです。
近くには地区センターもあります。
auma-007.jpg

さらに先には津波避難のため、
山側から上に登れるそれがあった。
auma-008.jpg
auma-009.jpg

この後このような避難路をいくつも見ることになる。
津波に対する対策がいろいろととられているようです。

内浦へ行く途中トンネルが二か所ありますが、
どちらもそれに沿って側道のようなトンネルがあり、
そちらを歩行者が使えるようになってます。
auma-010.jpg

あと釣り関係のお店がじつに多い。
三津・内浦は太公望の聖地でもあるんですよね。

狩野川放水路。
auma-011.jpg

このあたりから海を見ながらとなります。
なかなか気持ちのいいコースです。
auma-012.jpg

このあたりでだいたい出発して二時間半といったところ。

淡島
auma-013.jpg

あわしまマリンパークがあるけど、
長井崎までの足を残しておきたいので
ちょっとこの日はパス。

行くとしたら船だろうなあ。
※ロープウェイってかなり以前から休止になってたんですね。知らなかった

ここから少し歩くと「ミニストップ」があった。
じつは沼津御用邸よりかなり沼津駅よりの、
下香貫の交差点の近くにある「ファミリーマート」から、
まったくコンビニを見かけなかった。

この間約二時間。

そこそこ車が走ってるのでこれは意外だった。

車で行かれる方は要注意。


しばらく歩くとここにも山への避難階段。
auma-014.jpg

そしさらに歩くとそこではなんとロケをやってました。
車と信号のタイミングを見計らうなどたいへんそうでした。
auma-015.jpg

三津海水浴場。
auma-016.jpg

向かいには安田屋旅館。
老舗の銘館ですが最近は聖地になりつつあるとか。
auma-017.jpg

そしてもうひとつの聖地、伊豆・三津シーパラダイス。
auma-018.jpg

今回はこちらには寄りませんでした。

そのそばの高台にある「かもめのお宿長浜」の側の展望台より。
auma-019.jpg

ちょっと手入れがされてないかんじですが、
展望は良好です。
シーパラを上からみることもできます。

このあと海岸沿いを歩くがここで…
auma-020.jpg
が、やってきました。沼津発江梨行。

ラッピングバスは伊豆箱根と東海の二社がそれぞれ走らせていますが、
東海バスのラッピングバスがこの辺りを走るのは一日二往復のみというので、
けっこうな人が写真を撮ってました。

ちなみに停まっていたのは長浜停留所。
三の浦観光案内所の前です。

そしてその三の浦観光案内所。
auma-036.jpg
auma-034.jpg
auma-021.jpg
auma-033.jpg
auma-035.jpg

前回に比べてかなりできあがってます。

因みにバス停のところにはこのようなものが。
auma-028.jpg

この日は富士は下半分しかみえませんでしたが、
ほんとは真正面にみえるなかなかの立地です。
auma-030.jpg

近くにあった花にアゲハがとまって蜜を吸ってました。
auma-022.jpg
のどかです。

このあと長井崎へ。
auma-023.jpg
上の方にチラッとみえるのが長井崎中学。

因みに今回もここには行ってません。

自分は原則、学校系の聖地には行かないことにしています。
これにはいろいろと理由があるのですが、
とにかくこの学校がこういうことに対してオープンなのかどうかが、
ちょっと不明確なので今のところ立ち寄る予定はありません。

途中に津波からの避難タワーがあった。
正直、鎌倉あたりより津波に対しての警戒感がかなり強いです。
auma-024.jpg

そしてこの日の目的地長井崎先端付近。
auma-026.jpg
auma-027.jpg
auma-037.jpg

このあたりも見晴らしは最高です。
富士山もかなり近くに晴れたら見えるはず。
今度はいい天気の時に来たいです。

時間は午後12時を少しまわったころ。

いろいろ寄ったり写真を撮ったりしていたので、
予定より一時間近くかかってしまいました。

このあと付近をザックリみたあと、
先の長浜の停留所まで戻り帰りのバス待ち。

停留所近くの花壇。
auma-029.jpg

そしてバスが来ました…なんと先ほどのバスでした。
auma-032.jpg
※公式サイトより

この後とにかくあちこちでこのバス、
大勢の方にバンバン撮影されてました。

特に、三津シーと淡島最寄りの停留所ではかなり撮影、
そして乗降がありました。

ただバスの中にいた一般の方には、
ちと奇異な光景にうつったかもしれません。


そんなこのバスの中。

けっこう混んでたので撮影はできませんでしたが、
メンバー9人がみんなタスキかけているのをみて、
まるで総選挙をやってるかのようでちょっと笑ってしまいました。

名前を知ってもらおうということなのでしょうか。

大洗ではこういうのはさすがになかったなあ。


そして沼津駅に到着。
長浜から四十分強といったところ、780円。


ここでもバンバン撮影されてしまた。

因みにこのまま降りちゃうのもちょっと寂しいので、
沼津駅到着寸前に一枚。
auma-031.jpg

と、こんなかんじでした。

しかしほんと三津・内浦方面はいい雰囲気です。

考えてみると大洗といい江の島といい、
自分が歩きまわってるところの多くは港町。

そのせいか最近は海の匂いを嗅ぐとちょっとホッとしたりします。


ただ沼津にはもうひとつ、
高尾山古墳という素晴らしい遺跡があるのですが、
こちらは内浦とは駅を挟んで方向が正反対。

こちらもそろそろ寄りたいところですが、
さてどう予定を組むか。

ちょっと今悩ましいことに直面してます。

というところで今回は〆。
nice!(12)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

三津浜・内浦に行く。 [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

というわけで6月12日。

「ラブライブ!サンシャイン!!」
tnfigadaaqo001.jpg
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
の聖地に「も」行く。


じつは別の所にも書いているのですが、
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12-1

三島大社~韮崎反射炉~長浜城址~伊豆・三津シーパラダイス~沼津御用邸

というコースを一日でしかも夕方には帰宅するという、
超強行軍を組んだときにちょっと立ち寄っています。

今回はそちらでの話をちょっと。


三嶋大社を出て三島田町で待ってて来たのがこの電車。

075.JPG
077.JPG
076.JPG
078.JPG

大洗のガルパン電車同様の車両。

だけどなんか反応してる人がほとんどいない。


正直言うとこのアニメ、

「ほんと大丈夫?」

という気がしてしかたがない。

なにしろ前作が前作だ。

こういう場合後に続く作品は、
ガンダムSEEDでもそうだったけど、
けっきょく前作の出演者におんぶにだっこされてしまうという、
そういう危険性がものすごくある。


ただ自分はこの作品、
大きなことがまるで言えない状況だ。

なにせ未だに9人の名前…ほとんどわかってません。

声優…ひとりも知りません!

それ以前に主人公…
完全に違う人と間違えてました。ほんとごめんなさい!


という状況。


さらに

「あなた他のアニメにでてませんでした?」

といいたくなるキャラがいるようにみえたりと、
ほんと申訳ないかんじでいっぱいな、
そんな人が行ってきましたよ、というかんじです。


三島田町から乗った電車の公式サイトはこちら。
http://www.izuhakone.co.jp/railway/news/9229/index.html/


じつは大洗のガルパン電車と違い、
片道40分しない区間を折り返しでピストン運転するため、
一日何度もみることができるのが、
ファンにとってはかなり嬉しいかも。



これで伊豆長岡駅につき、そこからバスで内浦へ。

バスは「伊豆・三津シーパラダイス行き」のバス。
本数が少ないから要注意です。

かといって沼津からもそんなに多くないので、
このあたりは事前にちゃんとチェックされることをお勧めします。

※伊豆長岡から伊豆・三津シーパラダイス間のバスを運行している、
「伊豆箱根バス」のサイト
http://www.izuhakone.co.jp/bus/

※沼津駅から伊豆・三津シーパラダイス間のバスを運行している、
「東海バス」のサイト
https://www.tokaibus.jp/


バスに乗ると30分ほどで終点の三津シーへ着く。

このとき130号で西へ向かうが、
途中カーブで海がみえてくるあたりはなかなかの光景。

その後町に入り左折してしばらくすると、
バスは三津シーのほんと真ん前に着く。

で、三津シーの中も
026.JPG
025.JPG

のようになっている所があったりとなかなかです。

で、この三津シーから南へ塀沿いに細い道を歩き、
その後17号と合流し海沿いを歩くと、
道路の山側の方に、
沼津三の浦観光案内所がある。
(9:00~16:00)

ここが今はメイン所のようです。
037.JPG

038.JPG
これこのときは勉強不足でなんとも思わなかったのですが、
後で確かめたら、
どうもこのポスターと、
そこに貼ってある人の名前が違うらしい。
1457529378-703ed63a58d0acbd53830d748dd59c66.jpg
この人6月13日誕生日じゃないようです

このへんが大らかというかなんといいますか。

間違えたとかそういうのではなく、
ただおんなじメンバーのことだからということなのでしょう。


因みに三津シーからくると今の場所はやや死角となっていて、
こちらの面が先にみえてきます。
035.JPG

けっこう人も入っていましたが、
残念ながら入るとハマってしまいそうなので、
この日は時間も限られてますので、
この後長浜城へ向かうということで、
中は入りませんでした。

そしてこのまま長浜城址へ向かったのですが、
この案内所の先が最高でした。

066.JPG
※クリックすると大判になります。正面の富士山もわかりやすくみえます。

このあたりは富士山絶景ポイントのひとつと言われてるだけに、
ここからの富士の眺めは最高です。

ぜひ晴天の日にまた来たい。


因みにこの先にある、
モデルになった学校等には行ってません。時間切れです。


と、こんなかんじでした。

因みに三津シーからのバス。


伊豆長岡駅も沼津駅もそんなに潤沢ではありません。

ただ沼津駅行きはかなり先、
三津シーから17号沿いに歩いて北上して一時間ほどの、
「口野口」あたりからはかなり潤沢になっています。

と、ざっとこんな感じです。


今はまだTVが始まる前ということもあり、
正直現地は今の所比較的静かです。

はたしてどこが実際はどういろいろと映るのか。

そして放送後どう盛り上がっていくのか。


そのあたりはこうご期待といったところでしょう。


ただし



[沼津市内観光に関するお願い]

  いつも「ラブライブ!サンシャイン!!」を応援頂き、ありがとうございます。

 「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台である静岡県沼津市や内浦を訪問される方々へのお願いです。現地を訪問される際は、学校、お店、また近隣住民の皆様へのご迷惑とならないよう、ご注意下さい。特に、学校や私有地への立ち入りや、学校の生徒、地元住民の方々を無断で撮影することは法的にもトラブルとなる可能性があります。

なお、現地でトラブルが発生した場合でも、プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!は一切の責任を追いかねます。

 地元の皆様のご理解があっての「ラブライブ!サンシャイン!!」です。ファンの皆様、そして地元の方々にも愛される新しい「みんなで叶える物語」を目指して、ひとりひとりのご理解とご協力をお願い申し上げます。

http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/news.php


現地行って、この心配はとてつもなく感じました。

土日もそうですが平日などは特に心配です。

ぜひこのあたりの心遣いをよろしくお願いします。



それにしてもこのあたりとてものどかで落ち着いた雰囲気です。

潮風も心地よいですし海の匂いも香ばしいです。

またもう一度訪ねてみたいです。


三津浜や内浦をみなさんで大切に。


nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

三嶋大社から伊豆・三津方面を行く。 [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

夕方から雨という予報もあったので、
とにかく無駄なくいろいろ回った。

三島駅に朝七時半に着く。
予想以上に天気が良くしかも暑い。

三島で降りるのは初めて。

桜川沿いに三嶋大社へ向う。
093.JPG

涼しげでとてもいい。
文学碑もいくつもみられたが、
これは三島市縁の文人たちのそれらしい。

しばらく歩いて三嶋大社に着く。
092.JPG

「大社」といわれる神社で最も東にあるのがここ。

以前高尾山古墳でその関係が話題にのぼったこともあり、
今回初めて来てみたけど、
なかなか厳かかつ壮麗でちょっと驚いた。

八月の大祭まで待とうかと思ってたけど、
早めに来てよかったです。
089.JPG
088.JPG
086.JPG
085.JPG

このあと三島田町から電車で伊豆長岡へ。


伊豆長岡では当初そのまま長浜城へバスで行く予定でしたが、
多少時間の余裕ができたので、
急遽世界文化遺産となっている韮山反射炉を観に行く。

歩いて二十分ほどかかるので、
中には入らず外からのみ。

こう言ってはなんですけど意外と小さい。
074.JPG

これは小さく写り過ぎてます。
073.JPG

このあと再び伊豆長岡駅に戻り、
「伊豆・三津シーパラダイス」行きのバスに乗る。

意外に早く二十分程で終点のシーパラダイスに着く。

この後すぐ長浜城へ。

歩いて十分ちょっと。

途中にある富士山絶景ポイント。

065.JPG

そして長浜城址。
039.JPG
上の真ん中あたりのこんもりとした所がそれ。旗がたくさん立ってます。
061.JPG

ここ綺麗に整備されてますが階段かなりきついし怖い。
060.JPG
053.JPG

でも眺めは絶品です。
049.JPG
048.JPG


このあと今来た道を戻り、
伊豆・三津シーパラダイスに行く。

024.JPG
現在一部工事中で七月までには終了するとのこと。

入っていきなりセイウチがいた。デカい。
034.JPG

その向いにはアオウミガメ
031.JPG

カニやクラゲの舞踊り。
030.JPG
029.JPG

とにかくそれほど大きくはないものの、
なかなかな見どころ満載の水族館でした。

ただ入場時の記念写真。

あれはちょっとやり方に疑問。

厳しい人があれやられるとちょっとクレームになるかも。

気持ちは分かるんですけど、
もう少しスマートにできないかなあと、
ちょっとここの部分だけは首をかしげてしまいました。

まあ人それぞれなのかもしれせんが…。

この後、バスで沼津方面へ20分ほど乗って、
かつての沼津御用邸へ。

019.JPG

ここは昭和44年に御用邸から外れ、
現在のように一般公開されているとか。
005.JPG
017.JPG
012.JPG
016.JPG
011.JPG

昭和天皇がかつて学生時にお使いになられていた自転車。
014.JPG

あじさいも綺麗です。
003.JPG

このあとバスで沼津駅へ。

予想以上の好天で、
いささか暑くなりすぎたきらいはありますが、
とにかく雨が降らなくてよかったです。

ほんとうは高尾山古墳にも再び行きたかったのですが、
ちょっと暑さで体力を奪われたので今回はパス。

三嶋大社
韮山反射炉
長浜城址
伊豆・三津シーパラダイス
沼津御用邸

と、とにかく目いっぱいまわりました。

じつは三津浜には、
「フローティングホテル・スカンジナビア」に泊まって以来なので、
じつに45年ぶりに来たことになります。

ですが、
正直あまり印象がそんなに変わっていないのが不思議。


とにかく今回は強行軍だったので、
次回はもう少し時間をゆったりととって、
もう少しこのあたりを堪能した問いと思います。

以上です。
nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

[前代未聞] 驚きの高尾山古墳 (NUMAZU) [沼津~内浦(Numazu~Uchiura)]

静岡県沼津市にある高尾山古墳にいく。

※高尾山古墳。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B0%BE%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3

この古墳については数年前からけっこう話題になっていたようで
http://shizufan.jp/netamap/tobu/55279/
というサイトにも詳細なレポートが当時されていた。

そして出土品も沼津市文化財センター
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/profile/bunkazai/shiryou/bunkazai.htm
にいろいろと展示されているとのこと。

だけど自分が知ったのは先日のニュースで、
この古墳が潰されるということを知ったからで、
これはたいへんということで休みも重なったことで即出かけて観に行った。

numa.jpg

地図でみれば上記のとおりで、沼津駅から車両でほぼ10分のところ。
(ただし現地には駐車場は皆無、徒歩かバスしか行くそれは無い。)

自分はもちろん歩き。

JR沼津駅でおりホームから北口改札へ向かう。
(北口改札に行くにはJR東海道線できた場合、ホーム静岡寄りにある連絡橋の階段を上る)

JR沼津駅北口を出てすぐに左折。

しばらく歩くと右側にリコー通りという大きなゲート(らしき物)がみえる。

右折しそれがある道をただひたすら北上する。

片道二車線で歩道もそこそこ広くとられている。

歩いて30分ほどのところで国道一号線江原交差点にぶつかる。
(因みにこの近くに「江原公園」という停留所があり、ここまでは沼津駅からバスでもこれます。バスは南口からでているとのこと。)

そしてそこにかかる歩道橋を渡るともうそれは北側にしっかりと見えている。

ここの横断歩道橋を渡るともうすぐ目の前にそれはあった。
024.jpg
※クリックすると別ウインドウで大きくなります。

そして歩道橋上からは富士山も見えた。いい場所です。
022.JPG
※クリックすると別ウインドウで大きくなります。

道路の向こうがそれです。予想以上に高く盛り上がってます。
020.JPG
019.JPG
017.JPG

そばには熊野神社があります。
018.JPG
016.JPG

古墳の中には入れませんが神社の横からみることができます。
014.JPG
013.JPG

このあたり参道らしきものもあります。
011.JPG

010.JPG

熊野神社の奥にある高尾山穂見神社。
009.JPG

その横からみた古墳。
006.JPG

上の写真のUP。「熊野神社」というそれがみえる。
025.jpg
※クリックすると別ウインドウで大きくなります。

004.JPG

そして中央部。これが想像以上に巨大でしかも高い。
003.JPG
002.JPG

最初みたとき、

「これ城跡ですか?」

というくらいで、
ちょっとみると新潟県長岡市にある蔵王堂城跡を思い出してしまうくらい、
これはなかなか壮観なものがあった。

蔵王堂城
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%94%B5%E7%8E%8B%E5%A0%82%E5%9F%8E

いや圧巻といっていいのかもしれない。

もちろんあそこまでは大きくないが、
(蔵王堂城は南北朝時のものなのでこれはもちろん当然なのですが)
それでも弥生時代のそれとしてはとんでもなくガッシリとして大きい。


みるとこの場所からは当時海だけでなく富士山もよくみえていた。

上がることはできなかったけど、
ここの古墳の最頂部の高さはさきほどの歩道橋のそれにかなり近い。

そこからはおそらくこのように富士山がみえたことだろう。
023.jpg
※クリックすると別ウインドウで大きくなります。

このときちょうどこのあたりの歴史を専門とされている方がいらっしゃっていて、
そのときいろいろと参考になる話を聞かせていただいた。

そしてその方も弥生時代の古墳でこのようなものは見たことが無いといわれ、
特にその高さに大いに驚きもたれていたようです。

「おそらく東日本どころか日本でもここだけの特殊な大古墳かも。」

ともおっしゃられていた。

おそらくただの古墳というだけでなく、
ここでは祭儀ももちろん行われたただろうが、
それ以外にも「物見」や「象徴」という役割ももっていたのではないか。

特に富士山がよく見えるので、
それを信仰ら対象にしたかもしれないし、
(当時は、港-古墳-富士山、と一直線に結ばれていたのかも。)
この時代よく噴火していたかもしれないその富士山の火山灰からの影響も避け、
なおかつ津波がきても流されない高さに築くなど、
いろいろなことが調べると、
かなり奥の深いものがでてくるのではないかということを、
いろいろと自分はこのときこの方から教えていただいた。


尚、この古墳のあるところはだいたい海抜14m、
海沿いの千本浜公園から4キロくらいのところにある。
距離的には海に近いが高さがあるので津波はこなかっただろうと思われる。

因みに沼津駅付近はだいたい海抜6mというから、
古墳はほぼ駅付近の倍以上の高さにあることになります。



じつにたいへんというか、有り得ない古墳ということは分かった。

正直絶対保存してほしいとより強く感じたのも事実。

ただ地元のひとたちの交通渋滞の不安というものも感じた。

それはこの付近が交通量の割に道が狭いということだ。

正直場所によっては危ないだろうなあという気もした。

これが鎌倉ならこれでも共存できるだろうし、
市としてもそういう態度でやっていくだろうけど、
沼津市はそれとは状況が違うし、
いくら規格外古墳とはいえ、
これひとつで世界遺産というのもちと無理がある。

そのためあまり地元にこのまま不自由を我慢させるというのも、
これもまた問題が少なからずある。

だがこれがそんじょそこらの古墳ならともかく、
日本でも類例のない大古墳となると簡単に潰すというのも厳しいし、
沼津市や静岡県のイメージダウンにもなりかねないものがあるし、
あとあとまで日本のこういう遺跡に対する姿勢まで問われかねないものがある。

ようするに問題は沼津市だけにとどまる問題ではなくなりつつあるのだ。

特に、神奈川、埼玉、茨城あたりはこのへんをうまく利用しているのでなおさらです。


ここは歴史学関係だけでなく、
交通システムの専門家や観光のスペシャリストも含めた、
ひとつのプロジェクトを立ち上げなければいけないかもしれない。

正直この古墳を整理し、
一部を公園にして震災時等の一時避難所を兼ねて整備するというのも有りだし、
近くのバス停留所や交差点にも「古墳」という文字を入れたりして、
観光的にも他の静岡県の登呂遺跡や久能山のように、
全国的に売り出すというのも手だろう。

そして駅やデパートで「古墳饅頭」や「古墳プリン」などを売るというのも有りかもしれないし、
観光収入の一部を遺跡の維持費や環境整備等に使用するということもできるかもしれない。


今は確かに地元にとってはあまりにも日常の風景なので、
その貴重なそれにピンとこないかもしれないけれど、
これらが整備され地元と共存できるような存在になれば、
こんなありがたいことはないだろう。

この高尾山古墳は沼津市の貴重な財産というだけでなく、
静岡県、もしくは日本にとってもどんでもないくらいの財産なのかもしれない。

ぜひ多くの分野の人たちに知恵を出し合っていただき、
古墳そのものを調査するというだけでなく、
地元と共存できる最高の遺産としてぜひ後世に末永く遺してほしいものです。


それにしてもこの場所。

弥生時代のころ、
ここで富士山をみて人生が変わったという人もいただろうなあ…、
というくらい立地的にも最高の場所です。

つまりここに住んでる方たちは、
弥生時代のここに住んでいた人たちと同じく、
とても素晴らしい場所にすんでいるという気持ちを、
時代を超えてある程度共有できているわけでして、
それを思うとなんかとてもうらやましいと思ったりもしたものでした。


しかし凄い古墳だ…、というか前代未聞の古墳かも。

ぜひ興味のある方は一度ご覧になることをお勧めします。



◎沼津市文化財センターある高尾山古墳の想定図。
030.jpg
※クリックすると別ウインドウで大きくなります。

◎Googleの航空写真でみた高尾山古墳。
031.jpg
※クリックすると別ウインドウで大きくなります。

(余談)

沼津市文化財センターが土日祝と休館日なのがちょっと残念。

センターともども沼津名物というか代名詞になってほしいものです。

ただそのためにもせめて古墳前に看板くらいはたててほしいなあ…と。

あとけっこう沼津は他にも古墳が多い。

いっそのこと沼津を「古墳の街」で売り出すとか、
「古墳祭り」とかやるというのもいいんじゃないのかなあと。

けっこうこういうことやってる自治体多いです。

愉しそうなのでぜひ一度どこかのそれに行ってみたいものです。


とにかく今後沼津市と静岡県の能力と度量が推し量られるという、
かなりの大注目事項になっていく可能性が高い問題です。

まちがってもかつての豊郷小学校旧校舎のような事態にならないよう、
それこそ後世の子々孫々に誇り語り継がれるような、
そんな素晴らしい解決策が見出されることを祈ります。
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
- | 次の10件 沼津~内浦(Numazu~Uchiura) ブログトップ