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女性が土俵に上がることについて。 [スポーツ]

兵庫県宝塚市で6日に開かれた大相撲春巡業で、中川智子市長が「女人禁制」とされている土俵でのあいさつを認められず、土俵下から「女性だからという理由で認められないのは悔しい。伝統を守りながらも、変えるべきものは変えていくべきではないか」と訴える一幕があった。

 中川市長は、昨年4月に同市で行われた春巡業でも土俵下からあいさつ。その際は疑問を持たずに受け入れたが、4日の京都府舞鶴市での巡業で多々見良三市長が土俵でのあいさつ中に倒れたことが報道され、「男性市長は土俵に上がっている」として、日本相撲協会側に5日、土俵上でのあいさつを要望。しかし、「伝統に配慮してほしい」として土俵下でのあいさつを求められたという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180406-OYT1T50112.html?from=ytop_main7


大相撲の女人禁制については、
かつては土俵上どころか、
見る事も禁止されていた時代があったらしいけど、
明治期に人気回復のためそれを撤廃したという、
神事の割には人間臭い理由で、
女性にそれを解放したという歴史があったとか。

それとこれとは違うかもしれないけど、
女性を土俵にあげる事は、
スポーツレベルではともかく、
大相撲という神事にかかわるものでは、
どうもそれはダメらしい。


ただ何故あげていけないのかというと、
その伝えられている理由があまりたいしたものではなく、
慣習に適当な理由をつけて伝統にしたような、
そんな感じがしてしまった。

ただだからといって、
じゃあすぐに取っ払えという気もしない。

というより自分はそれ以前に、
確かに土足ではないにせよ、
力士が裸足、
それ以外の協会の人たちも裸足か足袋を履いてる事を思うと、
力士や協会以外の人が土俵の上に上がる場合は、
能舞台でも一般の人があがる約束事としてあるように、
まず赤い絨毯を敷き、
そのうえですべての人たちが、
黒系か白の足袋をかならず履いて土俵に上がるよう、
そう義務づけるべきではないかと思ってる。

そしてその上で、
男女とも土俵に上がれるようにしたらいいと思う。

それでもダメなら、
どこかに参拝するとか、
行事に参加するという縛りをつくってもいいだろう。

とにかく霊峰富士でさえ今は女性も登山をしている。

公益財団法人を返上するならともかく、
そうでないのなら、
自分は前述した条件の上、
男女とも土俵に上がれるようにした方がいいと思う。

出雲大社や伊勢神宮も、
女性の参拝を禁止してはいない。

雰囲気やなんとなくだけというのは、
はたしてどうなんだろうという気はする。


ぜひ協会には力士も含めて一考を願いたい。
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三年ぶりに全日本プロレスの大会に行く。  [スポーツ]

2月3日横浜文体での全日本プロレスに行く。

全日.jpg

2015年の後楽園ホール以来、
全日の大会に行くのは三年ぶり。

その時の感想は、
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2015-01-04
にあります。

カード↓


渕正信、金丸義信、ウルティモ・ドラゴン
VS
中島洋平、野村直矢、青柳優馬


青木篤志 VS 高尾蒼馬


◆GAORA TVチャンピオンシップ
KENSO VS 土方隆司


秋山準、大森隆男、SUSHI
VS
曙、入江茂弘、石川修司


諏訪魔、佐藤光留
VS
鷹木信悟、ゼウス


◆アジアタッグ選手権試合
宮原健斗、鈴木鼓太郎
VS
長井満也、南野タケシ


◆ジョー・ドーリング VS 潮崎豪

今みるとなんとも感慨深いものがあります。

因みにこの日は本来、青木篤志 vs 石井慧介 だったのが、
石井選手の欠場でカード変更、
急遽石川選手の参戦とあいなったけどこのとき石川選手が、

「やりたりない!」

と言っていたのが印象的でした。


そして今回のカードは、
http://www.all-japan.co.jp/match/2%e6%9c%883%e6%97%a5%ef%bc%88%e5%9c%9f%ef%bc%89%e6%a8%aa%e6%b5%9c%e6%96%87%e5%8c%96%e4%bd%93%e8%82%b2%e9%a4%a8%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e7%b5%90%e6%9e%9c
にあるようなものになっていました。


試合はとにかくみてて個人的には前回より満足度が高かったです。

試合内容についてはいろいろと他所で書かれているので、
ここではそれ以外の事を。

会場に入ると選手が売り場に立っていたが、
ジョーがデカい!

この人をフォールする人がいるのがちと信じられない。

大森さんやジェイクさんも元気そうで何より。

TAJIRIさんが何気なくいてこれにもビックリ。

ただ温和そうな表情の中に強い目力を感じられて、
ああやっぱり凄い人だなあとつくづく思う。

じっさい試合も青木選手より目立っていましたし、
ある意味ドミネーターといったところか。

この人が全日ジュニアに与えている影響は、
こちらの想像以上に大きいのかも。


会場内に開始十分前に入った時は、
三割位しか人が入ってなかったので、
これはちょっと悲しいなあとおもったけど、
前半終了後には7割から8割近くはいっていたように見えたので、
これには一安心でした。

第一試合、
いちばん注目したのは岡田選手。

いきなり佐藤選手や鈴木選手に突っかかっていましたが、
岡田選手のこういう火のつきがいい動きが、
じつは今の全日の活況に繋がっているのではないかと、
個人的には思っています。

岡田選手は最初登場するとタッチして交代したあとは、
多少場外戦に若干加わったくらいで、
それ以外は他の選手の動きをリング下におりて、
くいいるようにみていました。

全力で戦い全力で吸収という、
今の岡田選手のそれがよく感じられそれでした。

そしていちばん注目したのは岡田選手の側を近藤選手が通った時。

岡田選手が近藤選手の事を凝視していたのに大注目。

それは鈴木選手や佐藤選手への敵視とは違い、

「これがあの近藤修司か。」

というそんな感じでのそれに見えた。

それが畏敬の念のそれだったのか、
それとも絶対この壁を越えて見せるという、
その気概のあらわれだったのかは分かりませんが、
とにかく今までにみたことのない表情をしていました。

今回はジュニアリーグで両選手同じブロックにいるので、
どういう試合を近藤選手にしかけていくのか、
このカードちょっと注目です。


休憩時間にチャンピオンカーニバルの選手発表。

火野選手の時もかなりどよめいたが、
鷹木選手の場合は、

「ついに来たか」

というかんじで歓迎ムードのどよめきだった。

だがもうひとつのブロックの最後の選手。

ほとんどの人が永田選手あたりを予想していところに、
ノアの丸藤選手がコールされた時のその凄いほどの驚きの声。

これはかつての全日武道館大会でもめったに聞けない、
かなり密度の濃いどよめきだった。

そのあとしばらく会場のざわつきは収まらず、
隣にいた人はスマホで即この事をツイートしていた。


後半では世界タッグの後、
休憩時間もファンとやりとりしていたゼウス選手が、
ボディガー選手と次期挑戦に名乗りをあげたところで午後八時。

自分はここで時間切れとなり帰宅したが、
その後自分の嫌いな乱入があったようで、
みなくて良かったというのが本音。

それにしてもメインの三冠戦に出た二人。

あまり楽しいものではなかっただろうし、
ちょっと水を差されたような気もするところもあり、
このあたりちょっと気の毒だし、
今後一考を要してほしいところ。


全体的には、
ひじょうにアットホームな雰囲気が、
前回よりもさらに増したという感じになっている。

このままより集客が増え、
将来地上波にも再度カムバックできるような事があれば、
よりいい方へと転がっていくと思う。

しかしいい感じ、特に選手も観客も雰囲気がいい。

2月から4月にかけてけっこう全日にとって、
話題性の高い、そして勝負のシリーズが続く。

ちょっと目が離せなくなってきました。


ただ乱入はもう勘弁ですけど。




余談。

世界タッグの試合中、
場外でYOSHITATSU選手の攻撃に対し、
諏訪魔選手がしかけた机を利用した強烈な一撃。

その衝撃音が凄かったことから、
まわりがどよめき「やべえ」という声があがった。

諏訪魔選手の「看板」である「暴走」が垣間見えた瞬間でした。

しかし諏訪魔選手の攻め。

けっこう音がデカいものが多い気がする。

これも案外ひとつの売りなのかも。


それとYOSHITATSU選手。

この半年で全日ファンのそれが大きく変わった。

最初はかなり否定的なものが多かったけど、
結果を出してきたこと、
そしてしっかりとプロレスをしている事が評価されたのだろう。

新日本は最近全く見てないけど、
最後の頃はかなり覇気がなかったという。

今のYOSHITATSU選手をみてるとちょっと考えられないくらい、
とても活き活きと試合もコメントもしている。

次に三冠戦に挑戦するときが楽しみですし、
CCで丸藤選手とやるのも大注目です。
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全日本プロレス遊行寺大会に行く [スポーツ]

【第44回藤沢市民まつり ~遊行寺でプロレスをするぞ!オイッ!!~】

というタイトルのそれに行く。

地元藤沢出身の全日本プロレスの諏訪魔選手による、
藤沢市民まつりの一環として行われた特別興行。

場所は遊行寺境内。
過去にも何度か行われています。

a01.jpg

この本堂より前にある、
茶屋や宝物館の前にある広い場所を使って行われた。

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公式サイトを参考にすると
以下のような進行となっています。


11:30 屋台村開始

第1部  ~発表会~

13:00 市民団体発表会(3団体予定)

第2部  ~プロレス~

14:00

第1試合 青柳優馬 VS 岡田佑介

藤沢警察署 防犯キャンペーン (ゲスト:青柳優馬)

第2試合 諏訪魔&江の島マン VS マッシモ& ダニー・ジョーンズ

サイン、写真撮影会

というもの。


自分はこの第二部から観に行きました。


着いたのは13:40頃。

a03.jpg

昨年は雨で中止、
今年は以前に比べるとやや地味なカードなので、
ちょっと心配しましたがけっこう人が集まっていました。

来賓の方々の挨拶と、
諏訪魔選手からの挨拶ではじまりましたが、
諏訪魔選手は前日の王道トーナメントで優勝したこともあり、
優勝トロフィーをもってのそれとなりました。

そして14時から第一試合。

a06.jpg

前日第一試合の六人タッグで、
直接勝敗にかかわった二人によるシングルマッチ。

岡田選手のけれんみの無いストレートなファイトもよかったですが、
驚いたのは青柳選手の成長ぶり。

試合をうまくコントロールしていたということもそうですが、
デビューしてまだ二年半ちょっとの21歳で、
ずいぶん試合運びが練れたというか旨い運びをするのに感心。

誰に強い影響を受けたかはわかりませんが、
やはり後ろから追ってきた人が出てきたことから、
それが成長のスピードを速めているのかも。

しかし二人とも最初見た時に比べると、
各段に身体ができあがってきている。

あと数年もすると、
この二人も全日本ジュニアの精鋭として、
この団体を支えていくんだろうなあという、
そんな未来がみえてくるような試合でした。

そういえば最後の逆エビ固め。
昔はボストンクラブといわれて、
その理由は決められた相手の足のそれが、
ボストン港名物の蟹のハサミに似ていたのが語源だとか。

じゃあなんでそれが日本で逆「えび」になったかは、
同じ甲殻類とはいえど、
ちょっと自分にもわからない。

しかしシンプルだけど、
きっちり決まると怖い技だとあらたて痛感させられた。

試合後一息つく青柳選手と遊行寺のみなさん。
a04.jpg

遊行寺の八百年前の鐘楼を写したら、
小さく横に試合後の岡田選手が写っていました。
a05.jpg

このあと途中から青柳選手を交えての、
警察署からの振り込め詐欺への注意喚起。
a07.jpg

そしてメインの第二試合。

はじまる前には人がけっこういた本堂前もご覧のとおり。
みなプロレスをみるためそちらに向かわれたようです。

a13.jpg


これもなかなかいい試合だったけど、
諏訪魔選手は昨日の激闘があったにもかかわらず、
フロント・スープレックス、ダブルチョップ、バックドロップと、
見ばえのいい得意技を次々と連発、
そして最後にはラストライド。

これがまた凄いほどきれいに決まって、
その瞬間の衝撃音が本堂近くにまで響いてきた。

あまりの説得力に、
観客からどよめきが上がったほどでした。

他の三選手も見せ場をいろいろつくって、
こちらもまた見応えのある楽しい試合でした。

試合終了後の様子。
a12.jpg

ただとにかくまわりが混んでて、
自分は人混みに弱いので遠景が多くなってしまいました。

申し訳ないです。

この日の試合結果。
z14.jpg

試合終了後の諏訪魔選手、じつにいい笑顔でした。

じつはこのときのまわりのみなさんもいい表情だったのですが、
やはりそのままは拙いのでこういう形になりました。
ちょっと残念です。
a08.jpg

その後本堂前で記念撮影。
a09.jpg

このときやはりベルトが欲しいということ、
かつて学生時代に遊行寺で修行をしたことがあるけど、
とにかく厳しい修行で尻を棒で叩かれたと話されてました。

その頃リングは岡田選手も一緒に撤収作業中。
a10.jpg

因みに屋台のグッズはかなりよく売れたらしく、
目出度くも完売した品目もあったとか。

こうしてこの日の大会は終了。

お疲れ様でした。


かつて自分は全日本プロレスの武道館大会へ、
毎回のようによく通ったけど、
2002年2月を最後にご無沙汰になってしまった。

やはりノアとの分裂は小さくなかったということか。

ただノアも自分は観に行ってないので、
ようするにプロレスそのものに冷めてしまったといえる。


それが十年以上たってまた全日本プロレスをみるようになったのは、
その試合内容がいいというだけでなく、
人数こそ激減したけど、
ひじょうにいいメンバーが揃っていること。
若くていきのいい選手が伸びてきていること、
実力のある中堅ベテラン選手と
いろいろと核になる選手がしっかりいるということがある。

もちろんその中には今日試合をした青柳選手や岡田選手、
そしてこの日の主役だった諏訪魔選手がいる。

新日本やドラゴンゲートほど、
煌びやかじゃないし器用でも順応性があるわけでもないけど、
その愚直な試合はある意味安心してみていられるし、
他団体から来てくれている選手も実力者揃いということで、
かつての号か外国人選手が割拠していた頃の全日と重なるものがあり、
みていてわくわくするものがある。

とはいえ、それでもかつての全日本とは、
やはりその状況はかなり違う。

今はなかなか厳しいかもしれないけど、
これだけの選手が揃い、
いい試合をしているのだから、
あとはこれをどうより知ってもらうか。

そういう意味では今の全日本プロレスは、
アニメ聖地化する前の大洗や沼津みたいなものかもしれません。

地上波放送とかどこかで試しでいいからやってほしいなあ。



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シカゴ・カブス [スポーツ]

シカゴ・カブスがワールド・チャンビオンになった。

じつに108年ぶりとのこと。

chicago_cubs.jpg


108年前のカブスはかなりの強豪で、
球聖タイ・カップを擁するデトロイト・タイガースを
二年続けてワールド・シリーズで退け、
リーグはその連覇年の前年を含めて、
三年連続で優勝を勝ち取っている。

その後ワールド・チャンビオンはご無沙汰になるが、
それでもリーグ優勝は、
1910-1945まで7回を数えている。

だがそれからは、
優勝というものから遠ざかってしまた。

その間に、
アーニー・バンクス、ファーガソン・ジェンキンス、
リック・ラッシェル、デーブ・キングマン、
そしてあのサミー・ソーサが在籍していたが、
とにかく優勝とはまるで縁がなかった。

俗に「山羊の呪い」といわれているあれです。

かつて阪神タイガースがらみの替え歌で、

「阪神タイガースの優勝を知らない子供たち」

というのがあったけど、
カブスの場合リーグ優勝を知っているファンは、
少ないながらもいることはいるだろうけど、
前回ワールド・チャンピオン時を記憶している人は、
おそらくこの世にはいないのではなかろうか。


自分がメジャーをよくみていた時期でも、
すでに最後にワールド・チャンピオンになってから、
七十年以上経過していた。

当時は
ラッシェル、スーターという、
先発とリリーフの二枚看板、
そして内野にデヘスス、トリーヨ、
そしてのちに西武に移籍するスティーブ・オンティベロス。

主軸にはキングマン・マーサー、バックナーと、
そこそこ強力な布陣でナショナルリーグ東地区に陣取っていたが、
パーカー、スタージェル、マドロック、フォーリー、
そしてブライレベン、テカルビを擁するパイレーツや、
カールトン、マグロー、シュミット、ルジンスキー、
さらにはレッズから移籍してきたピート・ローズを擁した、
フィリーズの後塵を拝していた。


ただ強豪というイメージはあったので、
いつかは優勝するだろうと思っていたが、
あれから40年も経ってしまった。

特に2003年のスティーブ・バートマン事件は、
いろんな意味で救われない事件だったが、
それでもそこからさらに十年以上も優勝できなかったのは、
やはりとても意外だったし、
山羊の呪いはほんとうにあるのかもと、
正直ちょっとと怖いものすら感じてしまったものだった。


ただ今年は前年もあと一歩だったこともあり、
ひょっとしたらという気がちょっとだけあった。

その後ついにリーグ優勝、
そしてシカゴでの第5戦から、
大逆転の四連勝でついに108年ぶりのワールド・チャンピオンとなった。


これで山羊の呪いもとけたことだろうが、
もうひとり、
ある呪縛から解き放たれた人がいる。


そう、あのスティーブ・バートマン氏だ。

彼は今この歓喜の光景をどうみているだろう。


自分は今回の優勝でそれだけが心にひっかかっている。

ぜひ彼もこの件から解放されてほしい。


おそらくそこから、
カブスの新しい時代の一歩がはじまる気がするからです。



そうしないとまた100年優勝できないぞ…

…ということはもうないでしょう。


シカゴ・カブス、優勝おめでとう。

Chicago Cubs, congratulations.


muti chicago 2.jpg

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ピート・ローズの思い出 [スポーツ]

自分がいちばんMLBをよくみていたのは、
フジテレビがMLBを録画ではあるけど、
ワールドシリーズやオールスターゲームはもちろん、
レギュラーシーズンも毎週放送してくれていた頃だった。

特に1977年のワールドシリーズにおける、
レジー・ジャソンの一試合3ホーマーは強烈な印象として残ったものだった。

だけど当時のMLBは、
それにもかかわらずそんなに話題にはなっていなかった。

ベーブ・ルースの本塁打通算記録を破り日本でもニュースとなり、、
1974年には巨人の王選手とのホームラン競争のため来日してくれた、
あのハンク・アーロンが1976年に引退していたため、
彼のように一般にまで知られるような選手がいなかったからだ。

ノーラン・ライアンやルー・ブロックという、
偉大な選手もいたけどやはりアーロンほどの知名度はなかった。


ピート・ローズもそうだった。

当時ローズは「チャーリー・ハッスル(Charlie Hustle)」とよばれ、
安打製造機としてヒットを打ちまくっただけでなく、
その全力プレーでチームを鼓舞しファンを魅了し熱狂させた。

特に彼がヒットを打ち一塁をまわり二塁に向かいそうになると、
球場全体にどよめきが走った。

それは彼のトレードマークである、
ヘルメットを飛ばして二塁に飛び込むヘッドスライディングは、
迫力と美しさを兼ね備えた芸術品だったからだ。

1970年代後半は首位打者になることもなく、
また最多安打もほとんど記録することはなかったけど、
それでも78年には44試合連続ヒットや、
通算三千本を達成するなどして、
全米では最高のスーパースターのひとりだった。

また安打製造機というがパンチ力もかなりあり、
あの独特のクラウチングスタイルから、
一試合三ホーマーをやったこともある。

にもかかわらす、
ローズの日本での知名度は今一つだった。

もっともそれは78年の夏頃までのこと。

この年のオフに、
「ビッグレッドマシーンがやって来る」
みたいなかんじのそれで次第に一般にも注目されはじめ、
来日前にはスーパースターの地力を見事に発揮し、
じゅうぶんなほどの話題をふりまいていた。

(シーバー、ベンチ、フォスターというスーパースターも来日してましたが)

当時のレッズ来日の宣伝ポスターが、
ローズがメインということがさらにそれをプラスしていたと思います。

このときのことは以前ここにも書いてます。
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2007-11-06

このときのローズはとにかく全力。

日米野球にあまり興味がなく来日しなかったり、
しても片手間にやる選手が多かった時代に、
(それでも充分対応できるくらい当時の日本のレベルは高くなかった)
彼はとにかく人一倍日本で全力でプレーしてくれていた。

このため他の選手にもそれが波及していった。


そして翌79年にもMLBのオールスターチームの一人として再来日、
今度はユニフォームがフィリーズに変わっていたが、
外野守備でもあいかわらずの全力プレーで、
少し緩んでいたMLBチームの雰囲気を一気に高めてくれていた。

またオフもイベントに参加しサインや写真撮影も応じていたし、
さらには広島の日本シリーズをみに来場、
アメリカとぜんぜん違うその雰囲気をじつに楽しそうに堪能していった。


当時MLBからみれば、
はるかに格下にみえていた日本野球なのに、
彼だけはそんなことおかまいなしに、
自らのベストプレーを全力で見せてくれていった。

37才から38才にかけてというから、
当時の日本の感覚では引退がささやかれてもおかしくない年齢だったが、
ほんとうにそんなことを微塵も感じさせないプレーの連続だった。

(79年は途中で少し怪我をしてしまいましたが…)

そこに自分はMLBのスター選手としての、
プライドをみせてもらったような気がしたものでした。


あれ以来自分にとってピート・ローズは、
憧れの選手というだけでは片づけられない、
ちよっと特別な存在の選手となっている。

その後不祥事で球界から永久追放を受けていてもです。


そんな彼が最近イチローの記録で大人気ないコメントを出していると、
そういう報道がつたわっている。


ローズはプライドの塊のような人だし、
ちょっと朝青龍のようなやんちゃな所もあるので、
下手なインタビューをしたらああいう答え方をされるのは、
火をみるより明らかだった。

特に日本のインタビューは、
はたして彼へのリスペクトが充分あったかどうかすら疑問だったので、
さらにつれない返事がそこで発信されていたのかもしれない。


たしかにローズの現役時代の日本野球はそうだったし、
今でも日本の選手がなんでMLBにやってくるのかという、
その理由の根底を考えていけば、
ローズの発言もあながち大間違いとはいえないものがある。


だが他の選手からみれば異例とも思えるほどの、
日本での彼の全力プレーをみていた自分としては、
それらの発言意外にも、
何かイチローの今回の記録や日本の野球のことに、
思うことがあるような気がしてならない。


だけどとにかく今はこういう否定的とも大人気ないともいえる内容のみが、
こちらには伝わってきているのが現状だ。

ぜひ彼の本音というか、
まだ語っていないことを感情的な部分を一度取り払った状況で、
しっかりと聞いてみたいものです。


再来年(2018)は彼が選手として初来日して40年。

それまでに誰か彼をリスペクトしてくれてるい人が、
ちゃんと話を聞いてくれないかなあ。
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バトミントンの桃田選手の今後のことについて。 [スポーツ]

過去の違法な賭博行為で、リオデジャネイロ五輪出場が絶望的となったバドミントン男子シングルス世界ランク2位の桃田賢斗(21)が8日、12年ロンドン五輪代表の田児賢一(26=ともにNTT東日本)とともに都内で謝罪会見を行った。桃田は反省の言葉を口にしながらも、現実を受け止められない様子で「この先どうなるか分からない」とぼうぜん。桃田を違法カジノ店に誘った田児は「桃田は日本の宝、もう1度チャンスを」と涙で懇願した。

 表情を変えず、淡々とした口ぶり。1時間10分の会見中、桃田はぼんやりとしていた。違法な賭博行為が明るみに出てから2日。帰国時の茶髪を黒に染め直し、黒いスーツで会見に臨んだ。まだ現実を受け止めきれていなかった。

 桃田 本当に今は自分でもこの先どうなるか分からなくて、4年後なんか全く見えず、今は、してしまったことへの反省や申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 目前に迫ったリオ五輪も、4年後の東京五輪も見えない状況。「今はバドミントンが充実していて集中している中で、意識していなかったところからこうなってしまって…」。どうして? という複雑な思いが透けて見えた。

 14年8月、世界選手権で訪れたデンマークで賭博を初めて経験した。同10月、先輩の田児に誘われたのをきっかけに今回問題となっている錦糸町のカジノ店に通い始めるように。1度に数万から10万、計6度で約50万円負けた。

 桃田 いけないこととは分かっていた。でも、入ってはいけない所に入る好奇心、楽しんでいる自分もいた。スリル感だったり、そういう気持ちから感覚がおかしくなって。日本のカジノに行ってもそんなに(思わなかった)。感覚がおかしくなってきたのかなと。

 14年末、全日本選手権決勝で敗れ「自分の中で何かが変わった」。15年1月からは一切ギャンブルをやらず、バドミントンに打ち込んだ。賭博のことは誰にも言わず隠してきた。遅すぎるが取り沙汰されて初めて、事態の重さに気付いた。

 桃田 社会人として、自分で気付いて正しい行動をいけないはずなのに、自分を止められない弱さがあったかなと思います。

 反省する気持ちとは裏腹、言葉は軽く響いた。

 淡々とした桃田とは対照的に、田児は頬を伝う涙を何度もぬぐいながら繰り返し、訴えた。

 田児 自分は2度とバドミントンができなくなってもいい。桃田のような日本のバドミントンにとっても、わが社にとっても宝物のような選手を自分のとった行動でこのような事態にしてしまった。自分の立場でこういうことをいうのはおかしいですが、桃田にもう1度チャンスを与えてやってください。お願いします。

 テレビカメラ12台。彼らの謝罪の様子が生中継で全国に流れる。バドミントン新旧エースの名は、最悪の形で広まった。【高場泉穂】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160409-00000047-nksports-spo


正直弁解の余地が無いし、
特に田児選手は他にも誘うわ金額はデカいわで、
かなり大きなペナルティを科されても仕方がない気がするけど、
桃田選手の方はどうなのかなあという気はする。

先輩からの誘いで断り辛かった面もあっただろうし、
社会的な意味での恥は充分かいてるような気がする。


なのでこれはあくまでも個人的なあれなのですが、
向こう一年は強化選手から外し、
ボランティア活動に今後一年間で300時間奉仕することと、
リオのオリンピックにどうしても行きたいなら念書を書かせた後、
全額自己負担で行かせるというもの。

つまり滞在費も交通費も食費もすべて自己負担とういうこと。
また通訳が必要なら、
それにかかる全費用ももちろん自己負担。

これが北京とか近場なら効果はあまりないけど、
今回ブラジルのリオですから、
いろんな意味で額は半端ではないと思う。

練習したければその時間の使用料等も負担するというもので、
とにかく協会も国も会社も一切お金を出さないということ。


正直お金のありだかみ、
稼ぐことのたいへんさというもの、
そして使った金額の価値というものを痛感してもらうのなら、
単純に謹慎や反省よりも、
はるかにこたえるし実感できるし、
今後同じような過ちを起こさない劇薬になるのではないだろうか。

もちろんそれでも再犯したら永久に資格停止は当然という前提で。

50万って正直そこそこの金額だ。

これを実感してもらわないと正直何もはじまらないし、
そういうお金を違法なカジノを開くような人たちに渡したということを、
しっかりと反省してもらうにもこういうことも必要なのではないだろうか。


もちろんメダルとっても賞金などでないし、
帰路も当然金メダリストだろうとなかろうと自腹というもの。

まだ21才という年齢なので、
今回のオリンピックをみあわせろというのも筋かもしれないが、
21才だから早いうちに実感させて叩くという手もある。


しかも帰ってきてからもボランティアの義務が待ってるし、
強化選手でもないので練習等も今までのように優遇されない。


黙って自宅謹慎よりも、
人の目に晒され反省しながら日々を過ごし、
お金の価値と大切さを身を以て痛感させるというのも正直有りだと思う。


自分は今回の事に限らず、
なんでもかんでも自宅謹慎とか資格停止という、
剥奪や科刑で処理することより、
もっと身に染みて分からせるということの方が、
本人にとっても社会にとってもいいような気がする。


もちろん程度問題もあるので、
ものによってはそれでは無理ということもあるけど、
人の生き死にや生活に影響が出ない場合は、
こういうやり方もケースによっては一考してほしいと思っている。


ただこれは覚せい剤に対しての考え方とも似ているので、
プライドを根こそぎもっていくところもあり、
ある意味謹慎よりもキツいしえげつないやり方かもしれませんが。


(4/10追加)

日本バドミントン協会は10日、東京都内で緊急理事会を開き、違法カジノ店で賭博行為をした男子のエース、桃田賢斗選手の日本代表の強化指定を外し、無期限の試合出場停止処分を科した。桃田選手のリオデジャネイロ五輪出場はなくなった。

http://this.kiji.is/91771449935988214?c=49769094296027144

で、結局いちばん安直で事なかれ主義の結論になりましたとさ。

感情的に決めたとしかみえないよなあ。

ダメだなあ日本は。甘い!
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「聖火台の置き場がない!! 新国立競技場にまたまた問題発生」トホホな感想。 [スポーツ]

2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の現在の建設計画では、聖火台10+ 件を競技場の上部などには設置できない可能性があることが3日、複数の関係者の話で分かった。スタンドは木材が使われる屋根で覆われる構造となっており、消防法上、問題となる懸念があるという。

 現在の計画は建築家の隈研吾氏らのグループが手掛け、既に設計が始まっている。大会組織委員会は同日夜に政府、東京都など関係組織のトップで構成する調整会議を開き、対応を協議する。

 夏季大会では聖火台10+ 件は通常、競技場内にあり、1964年東京五輪では旧国立競技場のスタンド上部に設置された。開会式の目玉の演出となる20年大会の聖火の点火方法は、組織委が大会に向けて検討するが、その選択肢が制限される可能性もある。

 政府関係者は「事業主体の日本スポーツ振興センター、政府、組織委など関係機関の意思疎通が悪かったことが原因」と述べた。

http://www.sankei.com/sports/news/160303/spo1603030033-n1.html


いやあ、アホすぎて何も言えない。

こっちはてっきり奥まった場所が見えたので、
そこに鎮座させてまわりは防火防熱素材、
上にはその熱気を防ぎ外に吸引する何かがあるのかと思ってました。


「まあ作ってから気づくよりは100倍マシなので、
その点は不幸中の幸いかと」…

…と、ほんとそういいたくなるくらいトホホな人たちの、
トホホなニュースでした。


しかしこれに気付かなかったということは、
最初のザハ案やおちたB案の伊藤案も、
選考するときに聖火台の移置が議題になってなかったのは、
今頃この話がでてきたことでそれは明白。

だって誰かが、

「どっちの方が聖火が映えるかなあ」

といっていればそこでこの問題は明確化していたのですから。


だとするとこれら二つにも聖火台は…。


もう二重三重にトホホな話です。


豪華な総檜造りの料亭をつくったら、
調理場がなかったというくらい凄い話ですよこれ。


いっそのことJOCのあるビルの上にでもつくりますか?
トホホな人たちのいる目印として。



ああ、でもつくるんならこういうのがいいなあ。

2ae4a890eb5a654e.jpg

口の横から点火して前に火がでるというもの。
そしたら天井も焦げないし最高でしょ。

日本のスーパースターが火を吹く聖火なんて最高じゃないですか。
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野村克也氏、清原容疑者についてコメント「天才だからこうなった」 [スポーツ]

 清原には去年、銀座のクラブで偶然出会った。向こうからあいさつに来たよ。個人的な付き合いはないけれど、グラウンドで会ってもあいさつに来るし、礼儀正しいきちっとした人だと思っていた。(覚醒剤疑惑は)知らなかったから、テレビの報道で知ってびっくりしたよ。何を考えているんだ、と。

 実績を残した人は監督やコーチをやっているじゃないですか。だから、あれだけの選手だった人になぜ声がかからないのか不思議だったんだ。球団の幹部も見ているんだな、指導者になるような、人の上に立つ人間ではないということを。

 プロ1年目から俺の記録はいつか清原に塗り替えられるなと思っていた。こんな選手いない。ただ物足りなかった。野球選手に大事なのは判断力だが、清原のプレーからは状況判断をしているとか、頭を使っているとかが全く伝わってこなかった。

 それで、清原が西武1年目か2年目のときに、俺は森(祇晶・元西武監督)に言ったんだよ。清原は野球に対する思想、哲学が何もない奴だ、天性だけでやっている。お前が悪い。ちゃんと教育しろって。野球の指導はコーチがやる。監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育ですよ。 野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。そこから先がプロの世界なんだよ。

 技術の先には頭脳と感性が必要なんだよ。でも清原は若いときに教育されていないから考えないし感じない。人間の最大の悪は鈍感であると言うが、まさにそのとおりだよ。覚醒剤は悪いと知りながら手を出すのは鈍感以前の問題、バカとしか言いようがない。バカと同時にやはり若いときの教育だね。

 彼はやはり天才だからこうなったと思うんだよ。苦しまない、考えない、センスだけでやってきた。野球哲学をきちっと考えるということをしてこなかったんじゃないか。せっかくのいい素材が、周りに恵まれなかったということなんじゃないかな。野球人としての復帰はまあ難しいでしょうね。信頼と信用がなくなってしまったわけですから。それを挽回するのは並大抵じゃないでしょう。

(取材班=今西憲之、上田耕司、亀井洋志、長倉克枝、西岡千史、林壮一、松岡かすみ、柳川悠二)


http://news.livedoor.com/article/detail/11165520/


じつはかつてこれと似たようなことを、
元西武監督の広岡達郎氏が話されていたのを読んだことがある。

まだ清原さんが現役の頃だった思う。

ただそれはもっと技術的なことで、
ここまで突っ込んだだ物言いではなかった。


だけど清原さんにはその天才と同時に、
どこか危うさも感じている人はいたようだった。


自分は清原さんは好きじゃないけど、
今回の覚せい剤はそういうこと抜きで、
残念というか哀れという感じすらしてしまった。


結局野村さんのいう、
人間哲学にも通じるような野球哲学を、
清原さんにそれを伝授した人はいなかったようだ。


そのため自分を支えるのが己の技術のみで、
それに綻びができたとき、
それを補うものとして薬が支えのひとつになってしまったのだろう。


正直これはついてなかったということにつきると思う。

高校でていきなり大金を掴み。

しかも高校時代からマスコミにちやほやされ、
そしてプロ一年目で凄い成績を出し、
日本シリーズ巨人を倒した時は最後に涙しドラマをつくり、
これまた時の人となった。


そんな逸材に上から目線でガンといってくれる人が、
やはりいなかったのだろう。

というより言いたくとも、
清原さんのもつどこか妙に撃たれ弱い部分に気付き、
潰しては拙いとそれが言えなかったのかもしれない。


当時の西武は、
渡辺久信、工藤公康、森繁和、東尾修、 松沼博久、松沼雅之 |
伊東勤、辻発彦、石毛宏典、 秋山幸二、 西岡良洋、 田尾安志、大田卓司、
と、それこそいろな意味で野球哲学の塊みたいな人がたくさんいた。

これらの人たちとそれなりに教えをもらっていれば、
後に監督やコーチになった人も多かったことを思うと、
かならずそれは財産になったことだろう。


それを思うと、
なんで積極的に教えを受けなかったのか、
いや、
ひょっとしたらじつはそこそこ教えを受けていたけど、
それを昇華できなかったのではないかと、
いろいろなことがうかんできてしまい、
いずれにせよこれもまた悲劇だし哀れとしかいいようがないという、
そんな感じがしてしかたがなかった。


最後は自分本来の姿とは著しく異なるキャラクターに染まり、
その重さに薬とともに押しつぶされてしまったように、
今となってはみえてしまう。


今後清原さんがどうなるは分からないけど、
最後は自分を取り戻せるかどうかという、
そこの勝負になってくると思う。


そのとき本人だけでなくまわりがどう清原さんを支え助けられるか。

ただしここから先の哲学を
清原さん自身の力で学びそして築いていかなければ、
それらの支えも助けも無駄になってしまうかも。


それだけはなんとかさけて、
自分自身を復興してほしいものです。


(補追)

これを書く数日前に、
前述した広岡元監督のこの件のコメントがあった。

厳しい発言です。


-----------------------------------


薬物使用の疑いで逮捕された清原和博容疑者(48)について、元西武ライオンズ監督の広岡達朗氏は、当時の監督や球団が悪いと指摘する。

*  *  *
 清原がこうなったのは、プロ野球で上に立つ人が「これはやっていい」「これはやってはいけない」と教えてこなかった結果なんですよ。縁あって入った球団の指導者は何をしていいかいけないかを選手に教えるべき。この事件は球界に対する警告だと思うね。

 コーチを責めるよりも、やっぱり監督だね。清原は高校を卒業してドラフト1位で西武に入った。当時の森(祇晶)監督は野球は教えたけど、社会人としての常識を教えなかった。親ができなかったことを球団が教えないといけなかった。森監督がしっかりしていれば、清原はタイトルを取ってますよ。清原は「無冠の帝王」だもん。清原はまれにみる才能を持った男だったんですよ。僕が西武の監督だったころに入団していたらよかったが。

 清原はFA(フリーエージェント)で巨人に移籍して、打てないものだから、何かを飲んで、丸くて短い筋肉を作った。プロレスラーになったほうがいいような体になった。野球人の体じゃなかった。アメリカで誰かにこうやって体を作ったほうがいいぞと教わったのかもしれない。

 巨人時代、コーチ陣が清原を持て余して、2軍で巨人軍というのは何かというのを教えなくちゃいけないと、コーチらで全員一致になった。だけど、長嶋(茂雄・元巨人監督)さんが「三顧の礼を尽くして来ていただいた清原をそういうところにおいてはいけない」と言って、ずっと使い続けた。それでダメになった。

 長嶋さんもダメ。“ON人気”で選手としてはよかったけど、人を育てるコーチや監督になってからはダメだった。長嶋さんはいちばん弱いチームに行って監督してみたらわかる。

 にんにく注射を清原以外の他の選手もやっていた。ごつい注射をすると元気になるからといって、病院に行って医者に打ってもらっていた。そのときだけ元気になってもダメ。元気になりたければ食生活を見直すなり、規則正しい過ごし方をしなさいということを教えないと。

 清原が現役だったころ、「お前はカネをとっているからカネを生かせよ」と言ったことがある。清原は「広岡さん、そんな厚かましいことようしません」とかなんとか純情だったけどね。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160211-00000005-sasahi-soci
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琴奨菊の優勝に感じた白鵬の大きさ [スポーツ]

大相撲初場所千秋楽は24日、東京・両国国技館で行われ、大関琴奨菊(31)=本名菊次一弘、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=が豪栄道を破り、14勝1敗で初優勝した。日本出身力士の優勝は2006年初場所の栃東(現玉ノ井親方)以来、10年ぶり。

 栃東が賜杯を抱いた後の58場所は白鵬、朝青龍らモンゴル勢や、ブルガリア出身の琴欧洲、エストニア出身の把瑠都が優勝してきた。
 琴奨菊は春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)で初めての綱とりに挑む。 (2016/01/24-18:12)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2016012400123

琴奨菊が優勝した。

怪我で苦しんできて、
何度もカド番を経験してきた苦労が報われたことは、
素直にそれを祝したい。


だけど正直TVをみててもそうだけど、
なんか千秋楽のこの状況にしては、
妙に会場からその緊張感というか高揚感が感じられない。

すべては前日、
稀勢の里との取組時の白鵬の信じられないほどの脆い負け方だった。

あれでたしかに琴奨菊の自力優勝が再びみえたということで、
ほんとうは喜ぶべきなのだろうけど、
なんか自分としてはなんとも釈然としないものがあった。

その前の琴奨菊とのそれも確かに脆い感じはしたが、
これほどのものは感じなかった。


そのせいだろうか、
前述したようにとにかくなんか盛り上がりもいまひとつだった。

これでもし白鵬が前日勝っていたら、
もしくは負けていても稀勢の里と大相撲になっていたら、
この日の雰囲気はまったく変わっていただろう。


そして千秋楽の結びで白鵬はまたも信じられないくらい脆く敗れた。


正直怪我というより、
内臓系に深刻なダメージがあるのではないかと、
ちょっと気になって仕方が無かった。

身体に力が入らない、
よって気持ちもここにあらずというのだろうか。

秋場所の休場あたり、
そして昨場所もちょっとそんな気配がみえていたけど、
今場所の後半はよりそれがはっきりとみえたような気がする。


自分もかつて内臓系に手酷いダメージを受け、
一時どうにもこうにもしんどい時期があった。

今はもう完全回復したけど、
なんかその当時の自分と白鵬が重なってしかたがない。


この日の国技館の人たちも、
琴奨菊の優勝に喜び感動はしたものの、
この白鵬のただならぬ状況に、
不安や心配をもった人も多いのではないだろうか。


それを思うと、
白鵬はほんとこの十年間、
大相撲にとっていかに大きな存在だったかを、
この数日間観ていた人たちは、
あらためて痛感したのではなかろうか。


白鵬の状態がこのままなのか、
それとも自分の感じた不安などぜんぜん違っていて、
来場所から心機一転、
またかつての白鵬に戻るのかは分からない。


ただ琴奨菊の優勝と同じかそれ以上に、
白鵬の存在の大きさをあらためて知った次第。


来場所は琴奨菊に今場所の好調ぶりを持続してほしいのはもちろんですが、
元気ないつもの強い白鵬にもぜひ戻ってきてほしいものです。
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今もしフィギュアスケートでコンパルソリーのみを大々的にやってみたら… [スポーツ]

コンパルソリーフィギュア

かつてフィギュアスケートで「規定」というものがあった。

と言えば年配の方はかなり「あれか」と思われるだろう。

それが「コンパルソリーフィギュア」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2#.E6.AD.B4.E5.8F.B2


正直いって、
これほど視覚的につまらないものはなかった。

演技者はただただ黙々と無表情で、
氷上に決められた形の図形を描き、
そのときの姿勢と完成された図形の正確さで勝敗を決するというもの。

音楽も何もなく、
ただただ演技者のスケートの音のみが、
静かに会場に響くという、
おそろしくシンプルなもの。


これを何かに例えるととすると、
国技館の真ん中で行われてる将棋の名人戦をみているの図、
というところか。

そんな地味なためなのか現在は廃止され、
今はSPとフリーのみになっている。

ただもしこれを今の最新のカメラワークと技術を駆使して、
会場天井付近からのアングルとか、
そういうのをいろいろと絡めてやったらどうだろう。

けっこうそこそこ面白いかんじになるのではないだろうか。

世界大会は無理かもしれないけど、

例えばどこかのTV局が、

浅田真央選手やキム・ヨナ選手あたりを呼んで、
ちょっと対戦させてみても面白いだろうし、
天才羽生結弦選手がここでも史上最高点を出せるかどうかというのも、
けっこうネタとして面白いのではないか。


国際大会から消えてすでに四半世紀ということなので、
これを正規の競技として体験した現役プレーヤーはいないはず。

それだけにじつにおもしろいことになるだろう。

さらには技術勝負ということなので、
プロに転向した人や現役を一度退いた人も、
充分高得点をたたき出せる可能性がある。


一度こういうの企画してテレビやってくれないかなあ。

それこそ夢のようなメンバーが、
じつに地味ながら超真剣勝負をやるという、
なかなかみられないものがみれると思うのですが…。


もしくはもう少し独創性が要求される、
スペシャルフィギュアを百年ぶりにやってみるとか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2


駄目かなあ…。
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